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決算書を読みやすくするために

今回は「お金」についてです。
決算書について、読む前段階について書いてみます。

このシリーズは少しずつ書いてきました。

【結論】
①投資の前に決算書は見ておきましょう。
②決算書は企業のビジネスモデルを数字で見れるものです。

有名な財務三表

決算書といえば一般に財務諸表を指すことが多く、下記の財務三表が有名です。

①貸借対照表(バランスシート)
→財産のこと(資産・負債)

②損益計算書
→売上・費用・利益(損失)のこと

③キャッシュフロー計算書
→お金の流れ(増減)


それぞれの中身については、調べれば出てきますし、わかりやすく解説されている人もたくさんいます。
また一般に言われているように簿記を学ぶと決算書は読みやすくなります。
個人的には、大枠から資産→流動・固定→換金性というように考えていくと覚えやすかったです。

読み方も学ぶ必要がありますが、その前段階として、理解しやすくするには企業を知っていることだと思います。

ビジネスモデル

企業を知るということはビジネスモデルを知ることだと思います。
企業によって中身は全く違います。

業界の特徴・企業の特徴があるため、違いがわかると面白いと思います。


〈興味を持つ〉
自分の会社はどうやってお金を稼いでいるのか?「末端だしあまり興味ないかな」って思う場合もあるかもしれません。
しかし、ボーナスが年によって良い悪い、又はいつも変わらないなど一度「なぜ?」って感じたら、自分の会社のことを調べたくなると思います。

(なかなか上場していないと公になっていないため難しいかもしれませんが)

そういったことをきっかけに調べると、ビジネスモデルがどうなっているかわかり、数値化された決算書が面白くなります。
まずは何よりも興味を持つということが大切だと思います。


最後に

投資は自己責任です。
だからこそ、少しずつでも勉強して賢くお金を貯めましょう!

少しずつ詳しいところまで出来たら良いなと思っています。


下記の本は、おそらく誰でも楽しめる内容だったので貼っておきます💡

例えば、
コメダ珈琲とドトールを見たとき、同じコーヒー屋さんと思うかもしれませんが、
・ドトールはBtoC(一般消費者向け)
・コメダ珈琲はほとんど「フランチャイズ店」のためBtoB(企業向け)
とビジネスモデルは全く違います。企業の仕組みがわかってくると面白いです💡

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ばぶっ子ほいほい
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