「水」について勉強したら猛省することになりました。。
今回は「水」についてです。
4つの時間でいう「時間を守る」部分の話です。
水なんて全部同じだと思っていませんか??
私もそう思っていましたが、今は反省しています。
【結論】
①水道水を飲むなら浄水器をつける。
②買うならボルヴィックあたりがおすすめ。
※ボルヴィックは購入のハードルが少し上がってます。
③健康志向ならアルカリイオン水にする。
必要な水分摂取量
「水」は私たちの身体にとって重要です。身体の半分以上は水分ですからね。
〈水の効果〉
・血液の循環促進
・解毒、希釈作用など
〈1日の水分消費量と摂取目安〉
消費量は約2.5ℓ/日
摂取量は1.2ℓ/日の水を推奨されています。
(食事や代謝で約1.3ℓは摂取したとみなすため、上記1.2ℓは飲み水の摂取)
運動量や季節によっても変わりますし、飲み過ぎにも注意しましょう。
※参考 厚生労働省
軟水・硬水
水の硬度は、カルシウムとマグネシウムの含有量で決まります。
多ければ高い数値となり硬水、低いと軟水です。
日本の水の多くは軟水であり、身体への負担が少ないです。
硬水は、マグネシウムが多く便秘に悩む人の助けになります。
※参考 エビアン
加熱殺菌
〈市販の水〉
日本は農林水産省が殺菌するよう義務付けています。(食品衛生法に基づいた例外もあります)
殺菌は主に加熱殺菌です。安全に感じますが水の酸素、炭酸ガスがなくなってしまいます。
ヨーロッパは特定の水源で採水され、殺菌を禁止しています。(品質管理は徹底)
鉱水や鉱泉水は、長期で地層の中を通り濾過されるため安心して飲めるようになっています。
水を買うなら加熱殺菌していないナチュラルミネラルウォーターの輸入品「エビアン(伊藤園)※硬水」「ボルヴィック(キリン)※軟水」など良いですね。
※残念ながらキリンがボルヴィックの出荷を終了しています。そのため今はスーパーやコンビニで見かけませんが「成城石井」なら売っています。
実店舗はあったりなかったりです。オンラインショップでは確認できました。
〈他の良くない水〉
水道水
日本の水道水は塩素殺菌を行う中で発がん性物質トリハロメタンが発生しますが、水道法で厳しく規定されておりそこまでの心配はいりません。
直接飲むのが嫌かなと思ったら浄水器をつけましょう。
白湯・湯冷しは残念ながら、NGです。
※諸説ありますが、色々調べて私はこの結論が最も腑に落ちました。
スーパーなど専用ボトルで飲む水
純水(ピュアウォーター)はもともと実験などに使われる用途であり、飲水としてはあまり良くないようでした。
→これは私にとって大きな衝撃と反省になりました。なぜならこれまで何年も水汲みをして飲んでいたからです。以前記事にもちらっと書いたことがあります。
すぐに浄水器を購入し、飲水を変更しました。
飲み水として
最も無難なのは「水道水に浄水器」が1番良い気がします。みんな飲めますしね。
また買うなら軟水のボルヴィックあたりが良いですね。(購入が少し難しくなったのは本当に残念)
〈健康を考える場合〉
アルカリイオン水
(ph8.0〜9.5のアルカリ電解水)
厚生労働省が認めている機能水です。
胃酸過多、便秘、リウマチ、骨粗鬆症などさまざまなことに効果があります。
→私もアルカリイオン水にしたいところでしたが、整水器の購入などネックで諦めました。
「コーヒー・紅茶・お茶」と水
コーヒー、紅茶、お茶など水の代わりにはなりません。(誤解のないよう補足すると、カフェインやカテキンなどそれぞれの効能は得られますし、私は好きです。)
水の効能は水でしか得られません。
最後に
今回は反省とともに勉強して良かったと思えました。「水なら何でも一緒でしょ」なんて思わず勉強すべきだったと感じています。
反対意見も目にでき、私なりに腑に落ちた結論に辿り着きました。
ポジティブに考えれば、これから改善できるという伸び代を感じています💡