年収100万で3年間生きてみた結果
お金ないお金ない言ってる人、実は貯金たんまりある説
こんにちは、こめです。
noteをはじめて大体1週間ぐらい経ちました。おかげさまでnote内のビュー数も300以上、スキ数30以上頂いてとっても嬉しいです。嬉しすぎてほんとぴえんですぴえん、、はい。
ふと思い立ってはじめたnoteですが、こうやって読んで頂ける方が増えるともっと書きたい!とモチベになるのでこれからもゆるゆると読みに来ていただければ。そしてフォローも頂けると飛び上がるぐらい嬉しいです。
今回は題名通り年収100万円で3年間生きた結果を書いていきます。自己紹介や他の記事を読んで頂けると分かりますが、僕は会社をやめてから3年間無職生活をしてました。収入源は主に日雇い派遣での収入なので収入はおおよそ年収100万ぐらい、これに関しても本題で詳しく話しますが簡単に。
よくSNSやインターネットで「会社を辞めて自由に!年収50~100万でも生きていける!」と謳っているやつあるじゃないですか、なんかうさんくさい広告みたいなやつ。一瞬「へーいいなあこういう生活」って思っちゃうけど、実際の生活はこんなもんだよ、こういう生活している人もいるんだーみたいな感覚で読んで頂ければ読みやすいかなと。
年収100万の内訳について
年収100万の内訳、何にどのぐらい使っていたのかについて、無職生活でメモしていた内訳メモをみながらまとめます。
奨学金 20000円
食費 30000円
美容院 4000円
バイト交通費 10000円
支払い等 15000円
ざっとこんな感じで毎月約8万円ほど、1年で多少前後しますが大体約100万(多少ぼかしてます)。ほんとに必要最低限の生活費を稼ぐためにバイトしていた状態ですね。
常に金に飢え続ける
年収100万で生活をしていた時は常にお金に飢えてました。上記の内訳よりもちょっとでも支出を増やすと生活が苦しくなるので、贅沢したくなってもひたすら我慢の日々。外出した時にいきなりステーキなどのレストランを素通りした時に、美味しそうに焼き立てのお肉を頬張ってるお客を見て羨ましかったですね、ええ(そういえばいきなりステーキとか1年以上言ってないな、、)。
なのでYouTubeでお肉や野菜を具材にBBQしてる動画とか、家系ラーメンを食べてるユーチューバーの動画を見てお腹満たしてたのを思い出します。
脳死する(頭使わなくなる)
考えることが少なくなってぼーっとしてる機会が増えました。予定があるとその都度外出してお金を使うので、極力お金を使わないようにしてたんですがそうしてくうちに結果的に「何もしない方がお金使わないんじゃね?」となりお家にこもることが増えます。
そこまでいくと生活がルーティン化するので朝起きて、飯食って寝る、バイトある時は朝起きて、バイトして帰って寝るのエンドレスエイト。当然頭も使わないのでひどい時は一日中ベッドでぼーっとしてスマホいじってた記憶があります。あ―懐かしい。
結論 NO MONEY NO LIFE
3年間年収100万で生きてみた結果をまとめると、「お金がないと生きられない」ってことでした。会社を辞めてから時間がありあまるぐらいにできたんですが、お金がないのでやりたいこともやれないし食べたいものも食べれないのは嫌だなって3年間生きててずっっっと思ってましたね。
時間を求めてお金を捨てるか、お金を求めて時間を捨てるか。この2択だと後者の方が自分には合ってるかなと感じました。「時間がありあまるから、やりたいことも自由にできる」って考えたこともあったけれど、実際その環境に身を置いてみるとやりたいことをするにもお金が必要なんですよね。。
お金に余裕があるから、限りある時間でも充実した生活をおくることができる。まさにノーマネーノーライフ(NO MONEY NO LIFE)。
お金を稼いで、限られた時間を有意義に過ごしていきましょう、と気づいた経験でした。