マガジンのカバー画像

アルバイト歴(職務歴)を晒せシリーズ

27
運営しているクリエイター

#仕事

『社会人1年目を舐め切りながら満喫・・・それからそれから』

『社会人1年目を舐め切りながら満喫・・・それからそれから』

 前回までのように、いやいや、そもそもの性格が問題なんだろう。そんな感じで社会人1年目「こんなんでイイんだ。ちょろいな社会人」と勘違いして、更に舐め腐った態度で仕事?にのぞむようになっていくわけでした。
 基本的にやらねばならない課題的に与えられている日々の仕事は、そつなくこなしていた。日中はほぼさぼりながら午後ゆっくり目に、ちょいと街の電気屋に営業回ってネタを拾いながら雑談してって感じ。その店主

もっとみる
『ある意味バイトの番外編②』

『ある意味バイトの番外編②』

   今の時代、就活ってなかなか大変そうだよね。そういった苦労をされている方々には、ほんと申し訳ないくらいふざけた就活しながら、お金までいただいてバイト代わりにしていたっていうのが前回までの話。そんな流れで、バイト話から少し離れて当時の就職活動の話させてもらいますね。
 まぁそんなわけで、就職として興味ない業種の説明会にも参加したりしてたのですが、それも行ってみると面白いもので、そこで働いている方

もっとみる
『今夜飲み会!!困ったときの単発日払い編』

『今夜飲み会!!困ったときの単発日払い編』

   大学生時代は、前回までの内容な感じで、
・学生服販売
・スポーツクラブ
・水産加工品 年末販売
・スキーインストラクター
等を季節労働的にやっていた訳で、時期によっては現在の月収など遥かに超えるギャラを頂いていた。ハズなのですが、バカな学生が身の丈以上のものを持っていると、脳がバグっていくのでしょうね。バブルの背景も言い訳にしますが、使い方が派手でした。マルイなんかで、当時流行りのDCブラン

もっとみる
『季節労働⁉老舗百貨店で学生服販売②』

『季節労働⁉老舗百貨店で学生服販売②』

   この仕事何が良かったかって、とにかくギャラが半端なく良かった。世の中バブル時代でもあったので、当時はどの業界もそうであったと思われます。3つ上の女子の先輩の話ですが、卒業後ある商社に総合職で就職、その会社の業績が好調で1年目から大盤振る舞いのボーナスが貰えて、2年目の夏には都内に、中古ですが即金でマンション購入してたりと。これはだいぶ良い例かもしれませんが、そんな時代でしたね。
 そんなわけ

もっとみる
『みんな大好き 牛丼の吉野家 編②』

『みんな大好き 牛丼の吉野家 編②』

   今はどうなっているのかわかりませんが、当時のバイトはできる仕事内容によってレベル分けされていました。
『カウンター』
『肉盛』
『店長代理』
というように、大きくは3段階。
『カウンター』はそのまま、カウンター内など=ホール側の業務。新人はここに含まれました。肉盛は厨房業務。店長代理は店舗内のほぼすべての業務が出来て、指示する事が出来るという人。それを基本にシフトも組まれていた。例えば4人体

もっとみる
『水産加工の現場にて、サラリーマンと職人とアルバイトと②』

『水産加工の現場にて、サラリーマンと職人とアルバイトと②』

  それなりに作業も、任される事も多くなり、俺としても、仕事ぶりを認められてる充実感もあった。人手が足りない日に、部活仲間をバイトに連れて行ったりもして「工場が大変なら、なんとかしなきゃ」って愛社精神?も芽生えたりしてたようです。年上ばかりの職場で、俺が1番若く、下手したら自分たちの子供でもおかしくないくらいだったので、それなりになりに可愛がってくれていて、そういうわけでも居心地良かったですね。

もっとみる