フォロワー数を増やす一見遠回りな「近道」
たとえば、自分のビジネスを始めたいとき。
どうやって新しい層の集客をしようか、どうやって新しくたくさんフォロワーを増やしたらよいのだろうかと考える。それは人脈を広げる交流会に参加することかもしれないし、たくさんフォロー周りをすることかもしれない。何はともあれ、それは必要なことだと、信じて疑わなかった。
でも逆らしい。
新しい人脈じゃなくて、すでにあるひととのつながり。
新しいフォロワーじゃなくて、すでにいてくれるひと。
遠回りに見えて、これが大切なんだと。
心当たりがある。わたしは記事を書くとき、(衝動に任せて書くことがほとんどだけれど、それでも)「どうしたら、ひとの役に立つだろうか」と少しは考えている。
でもその「ひと」というのは、「どこか遠くにいる顔の見えない存在」を想定していたことが多かったように思う。
ちがうちがうー!
大変失礼をしておりました。
わたしが想うべきはみなさんです。
いつもありがとうございます。
わたしも数日前まで知らなかったのだけれど、近悦遠来という言葉がある。
ひとが楽しそうにしているところには、ひとが集まってくる。
だから、わたしたちがやるべきことは、見知らぬ誰かに向けたアピールではなくて、ただ目の前のひとを大切に過ごすこと。目の前を楽しんで過ごすこと。
目の前のひとやことを大切に、楽しんでいたら、ひともものも集まってくるもの。それは、お金が関わってくるビジネスでも同じこと。
あらやだ。
なんだか、楽しくなってきたね。
これを教えてくれた本は、久しぶりに、ひとに薦めたくなる本だった。
以下、心に残った名言まとめてます。
この人(永松茂久さん)の本てどれも素敵だけれど、本当におすすめです!
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お返しの愛は無限大、一緒に幸せに貪欲になりましょうね!!