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夢がない希望がない、それでも生きていくためにやっていること

夢はありますか?
生きている意味ありますか?

この問い、
誰しも一度は考えたことありますよね? 

今日は、死にたがり泣き虫の私が
「楽に生きるヒント」を語ります。

私が初めて死にたいと思ったのは小学生の時。
きっかけはわからないけれど、
ふと、人生がつまらないと感じた瞬間がありました。

今思えば、普段から
「友達にハブられないように」
「親に良い子って思ってもらえるように」

こんな風に周りに気を使って生きてきて、
きっとそれに疲れたんだと思いますね。

自分の部屋の押し入れの中に
ロープとライターを
いつでも家でできるように用意しているような女の子でした。

正直、学校なんて1ミリも楽しくなかった。
何が辛かったかって、その理由が見つからないこと。

虐められているわけでもない、
友達がいないわけでもない

いっそのこと障害者で生まれたり、
虐められていたり、dvを受けていた方が良かった。

親やおばあちゃんから
「学校楽しい?」と聞かれたら「楽しいよ」と答えるしかないんです。愚問すぎん?

それは、
大人が「大丈夫?」と聞かれて
「大丈夫です」と答えるしかないのと
同じことだと思います。

大人はそんな事わかっていて
我が子にそんな質問をする。冷酷ですね。
「お父さんお母さんどっちが好き?」
って質問くらいに冷酷。
子供だって気を使うんです。

産んで欲しくて、生まれたわけじゃない。
つまらないこの人生。
そんな死んだ魚の目をして23年間生きてきた。

その結果、
好きなことがない
趣味がない、やりたいことがない
こんなごくごく一般的な若者が誕生したわけです。

大学生になっても、一人暮らしをしても
フリーランスになっても、恋人ができても
この孤独感は無くならない。
減りもしない。

重さは変わらりません。
崖っぷちからフックでぶら下がってるような感覚は絶対になくなってはくれません。

それをわかってもらいたくて、
そこから逃げたくて
わかってくれる人がほしくて
ひとりでいいから友達がほしくて探したけど
結局痛みとか辛さとか死にたさとか
わかってあげられるのは自分しかいない。

でも、私が20歳を過ぎてから、
この考えに変わってよかったなと思うことを
ひとつだけ紹介します。

毎日明日死ぬと思って行動すること。
明日じゃなくてもいいけど、
来週死ぬ。くらいな気持ちで生きていると
すこしだけ後悔しなくなります。
不安も減ります。すこしだけ。

みんなは10年後のことを考えて
今を生きているかもしれないけど
夢とか希望とか将来とか
そんなのあってもなくてもどっちでもいい。

今日生きることに精一杯なんだから
未来のことなんて考えなくてもいいから。
今日を今日のためだけに生きましょう〜

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