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「心の健康」の為にできること
今日もご訪問いただきありがとうございます^^
昨日は「歩行禅」についてお伝えしましたが、メンタルが弱っている時こそウォーキングなどの適度な運動を行うことをお勧めします。
メンタルが弱っている時は何もしたくなくて、運動なんてハードルが高いと思われるかもしれません。しかし、そんな時こそ思い切って身体を動かしていただきたいです。
身体を動かすと言うことはストレス発散にも繋がります。身体が鍛えられるとメンタルも強くなります。アスリートのメンタルが強いのは、常日頃身体を鍛えていることも大きく関係します。
私が朝のウォーキングを始めたのも、身体面よりも精神面を考えてのことでした。かなり精神的に滅入る出来事が重なり、何もする気になれずに家に引きこもることが多くなりました。出掛けるのも億劫で、家にいても本を読む気にもなれないほどでした。
そんな時に朝起きてすぐに朝日を浴びて身体を動かすことが「心の健康」に繋がることを学びました。元々早起きの習慣はありましたが、何もする気になれないのにわざわざ着替えて出掛けるということにかなり抵抗があり、最初のうちは気が重くて仕方がありませんでした。それでも、滅入った心を元気にしたくて始めてみました。
続けていくうちに、いつの間にか当たり前の習慣になりました。昨日お伝えした「同じことを同じように繰り返す」ことを身をもって感じました。
極度の抑うつ状態にある場合は、無理して身体を鍛えなくてもよいです。ただ、可能であれば朝は決まった時間に起床して、カーテンを開けて太陽の光を浴びていただきたいです。窓越しの太陽光でも十分です。
日光浴は脳内のセロトニンという神経伝達物質を活性化します。よく耳にする「幸せホルモン」と呼ばれるセロトニンは精神の安定や安心感、頭の回転を良くするなど、脳を活発に働かせる鍵となる脳内物質です。不足すると、慢性的ストレスや疲労、不眠、うつ症状、向上心の低下など様々な症状の原因となります。
ウォーキングも日光浴もお金はかかりませんし、特別な知識も技術も何も必要ありません。少し早起きして太陽の光を浴びて身体を動かして、幸せホルモンの力を借りることであなたの心が元気になりますように^^