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布団の中でヨーガ③モーニング編 便秘対策

  突然暑さが和らぎ秋になりましたね。食べ物がおいしい秋。ほくほくの焼き芋を食べるのを楽しみにしています。焼き芋は美味しいし食べると便の出が良くなるし。焼き芋を食べて、そして今日ご紹介するポーズを取れば毎日快便!

 ということで本日の布団の中でヨーガ、便秘対策ポーズをHere we go!

①朝の目覚めの状態です。

 しつこいようですが寝乱れている人はこの状態になってください。屍のポーズ(シャバアーサナ)と言われるこの体勢はどこにもテンションのない一番楽な状態なんです。この形で寝れば快眠。すべての緊張が解かれているのでぐっすり眠れるんです。しかしこのポーズができればヨガの達人と言えるほどに難しいんです。体を100%休めると言うのは並大抵のことではないんですよね。

 余計な話をしてしまいました。シャバアーサナについてはまた後日詳しく書きますね。ポーズへ戻ります。

②右ひざを曲げて胸へ引き上げて、両手で膝を抱えます。必ず右脚を先にします。

③息を吸ってお腹を膨らませて、
 お腹が太ももを押すのを感じて、

 吐きながらお腹を引っ込めて、
 さらに右ひざを胸へと押し付けて、
 あごを引いて頭を上げて、おでこを膝へ付けるような感じ。

④呼吸を続けます。
 息を吸ってお腹を膨らませて、
 吐いてお腹を引っ込めて、右足を胸へ押し付けて。
*頭を上げているのが大変な方は下ろしてもいいです。
*呼吸は4-6を数えましょう。吸うのと吐くのは同じ長さです。4つ数えて吸ったら4つ数えて吐きます。最長は6つ。6吸って6吐く。がばっと吸ってどっと吐きましょう。心肺機能を高める呼吸法です。

⑤6回くらい呼吸をしたら右脚を伸ばしてシャバアーサナに戻ります。

⑥次は左足を曲げて膝を胸へ引き上げて両手で抱えます。

⑦息を吸ってお腹を膨らませて、
 お腹が太ももを押すのを感じましょう。
 吐いてお腹を引っ込めて、
 左足を胸へとさらに引き寄せて
 あごを引いて頭を持ち上げて、おでこを膝の方へ。

⑧呼吸を続けます。
 息を吸ってお腹を膨らませて、
 吐いてお腹を引っ込めて、右足を胸へ押し付けて。
*4-6の好きな数を数えながら吸って吐いてを繰り返します。
 吸うのと吐くのは同じ長さです。
*頭を上げているのがきつかったら下げてもいいです。

⑨6回くらい呼吸をしたら終了です。
 左足を伸ばしてシャバアーサナに戻ります。

 決して間違えてはいけないのが「足が先」ということです。右足で右側の大腸を圧迫して、次に左側の大腸を圧迫することで排便の補助になるんです。チューブの下から抑えて中身を出し切る方法と同じなんです。

 これが驚くことにに出るんですよ。(笑)

 これから乾燥の季節になりますよね。夏の疲れも出る時期ですから腸が詰まりやすくなるかもしれません。そんな時は是非このポーズをしてみてくださいね♪

 次は夜寝る前に布団の中ですればスコンと寝てしまうナイト編をお送りします。

 See you later,


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