【八ヶ岳】焚き火とアートの夢空間!
11月頭の3連休。中学生の長女を含めた4人で旅行に行きたいと思い立ち、10月上旬に宿を探し始めた。
私としてはキャンプ場でも良いくらい、自然の中に行きたい気分。でも寒さも増して来たし、もともと軟弱なキャンパー4人を受け入れてくれるちょうど良いコテージタイプのキャンプはもう予約が取れない。
そこで思い出したのが、私が敬愛していた渡辺佳恵さんがインスタで「最高の所を見つけた」と仰っていた八ヶ岳のバケーションレンタルである。
ちょうど予約が取れたので行ってみた。
https://www.ikyu.com/00051677/?adc=1&cac=1&lc=1&ppc=3&rc=1&si=1&st=1
今回訪れたのはや山梨県八ヶ岳にある貸別荘『est ed.1』。お洒落でアートも飾ってある豪邸(と呼ぶほど立派な作り)と、広々としたプール付きのお庭、そしてサウナが魅力の一戸建てだ。
薪と共にある貸し別荘
どこを切り取っても絵になる優雅かつ、温かみのある空間。グレイッシュなスタイリッシュな空間の中にある大きな木のテーブル。
アーバンとナチュラル
モノトーンとカラフル
そのバランスがとても素敵。
そして私達家族が一番ぐっときたポイントが、
実は「薪」を使った暖炉だった。
見て、このスタイリッシュな暖炉!!
暖炉と聞くとなんだか危ないイメージもあったのだが、この暖炉は、暖炉の中に木材を組み、着火材を乗せて、火をつけるだけ。私でも簡単に使うことができるもの。皮の手袋もあるので暖炉の取手も熱くない。
次第に薪に火がうつり、メラメラと揺れる炎が出現。
炎の動きはとてもきれいで見ていて飽きない。そして温かい。
パチパチとたまに出る音がまたなんともかわいらしいのだ。
薪が沢山ある時はぼうぼうと燃え、少なくなるとしょんぼり小さいく燃える様子は、「見て~もう消えそうなのよ、気付いて~」という声さえ聞こえてきそう。
充分に満足な広さのプライベート空間
翌朝は晴れ、夫は、庭のたき火台で、朝からたき火をエンジョイ。
そしてサウナもたき火で熱を起こすものであるので、
サウナにも、暖炉と同じ要領で薪に着火し、サウナを稼働させた。
庭の焚き火台では伸び伸びと踊る炎。
サウナ小屋ではジリジリメラメラ働く炎。
ということで、家、庭、サウナと3カ所の焚き火を稼働させた我が家。
火起こしが大好きな夫は、嬉しそうに忙しそう。
うまく薪に火がつくと嬉しいし、なんだか炎を見ると元気が出る。
サウナの温度が上がってきたらサウナ温まって、プールに入って整うことも出来てしまう!
この広々プライベート空間!凄すぎる!!
プールは温水機能があるとのことで11月まで入れるのだ。この日は20度くらいだったが現に子供も私も入ることが出来た。(やっぱり少し寒いけれど、水は冷たいと感じない。)
子供はプールで遊びながら、見守りつつ、
大人は焚き火やサウナで遊べてしまう!
それ以外でもただぼけーっと庭を見てお茶を飲んだり本を読んでも良いし、時間が足りない!誰にだって遊ぶことができる夢の空間だ。
ひまわり市場
また、この邸宅の心強い頼もしい存在として、『ひまわり市場』がある。こちらの邸宅から車で約7・8分のところにあるいわゆる地域のスーパーだ。ここがすごかった。
何がすごいって、品質が確かなものがお店の中にずらり。どこから仕入れてくるのだろう、と思うほど、東京でも見たことのないおいしそうなものが沢山。
都内でいう、成城石井や、紀伊國屋みたいな感じではあるものの、初めて見る商品も多かった。野菜達はとても生き生きとした取れたて野菜。
パンも、近隣のパン屋さんから仕入れているのか、どれも作り手のこだわりが感じられるパンばかりで、我が家はパンだけでもおやつ用と翌日の朝ご飯用に6個は購入した。
到着した日は雨が降っていたので、室内のキッチンのフライパンで焼けるお肉と野菜、
サラダと、惣菜でポテトサラダを購入したのだが、これだけでほんと十分な夕飯になった。しかもお野菜は焼いて塩を振っただけでもとてもおいしかった。庭にはBBQコンロがあるのだが、BBQが出来なくても大大大満足。
まとめ
八ヶ岳エリアは都内からだと2時間から2時間半かかり少し遠いエリアになる。でもそれだけ時間をかけるからこそ得られる隣を気にせず遊べる広々としたプライベートな空間を得られるのであろう。
インテリア、アート、焚き火、森、に囲まれたプライベートな空間に日常を忘れて浸れるオススメの邸宅だった。