不妊治療の経験を振り返って(体外受精・顕微授精)
5回目の人工授精の結果を受け、私たちは体外受精を行うことを決めました。6回目を行っても同じ結果になるのではないかと思ったし、さらに妊娠・出産はできるだけ年齢が若い方が良いことを知っていたからです。当時私は32歳で、一度の体外受精でうまくいけば33歳で出産できますが、何度も繰り返すことになれば高齢出産とされる35歳はすぐそこ。そうした点を踏まえて、比較的自然妊娠に近い人工授精を諦め、体外受精にステップアップすることを決めました。このタイミングでAMHの検査を受けたところ、結果