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グラタン


母がなかなか作ってくれない料理1位!

(ド偏見)


一から作ると材料高いねん!
家族分いっぺんには焼かれへん!
グラタンだけでは出せないし!
洗い物めんどうくさいし!


わかる。。でもね、

グラタンは手作りが1番うまいねん( ;  ; )



現代では優秀な冷食が開発されて
色んな料理が手軽に食べられるようになりました。


ですが、
グラタンほど手作りと差が出る料理ないと思うの。


息子さんがいるお母さま方。男の一人暮らしは料理が好きでもないかぎり、あんまりグラタン作らないし食べないみたいですよ? 今のうちですよ。母の味ですよ(小声)



そんな美味しいグラタンの歴史

今の形のグラタンって200年前からあるみたい。
18世紀のフランス。日本では江戸時代。


そして日本に普及したのが
1960年代~70年代の「洋食ブーム」


とっても美味しそうな名前【グラタン】は
フランス語「gratter」(擦る・削る)
から来ているらしいです。


たしかに、チーズとパン粉で表面をカリカリに
焼いた表現にふさわしいような。

皿についたチーズを擦ったり削ったりするし?



そして今では具材もバラエティー豊かだよね。

日本とは少し違って、
フランスではジャガイモ、クリーム、
ニンニクを使ったものが一般的。


マカロニ、魚介類、野菜など
バラエティー豊かなのもいいよね。


私が一番好きなのはゴロッゴロの海鮮が入った
グラタンだけでお腹いっぱいになるくらいの
シーフードグラタン。満たされますよ(º﹃º`)


あと、蟹の甲羅を器にしたカニグラタン🦀
あれも特別感あっていいよね~。


とくに寒い夜に最高。

チーズ、クリーム、マカロニは正義なのだ。


グラタンって多少失敗してもまずまずおいしいので

ぜひチャレンジしてみてくだはい( ˘꒳˘    )✨




【おすすめ商品】

⬇文句なし商品。買いだめ用。もちもち食感のマカロニ・北海道産生乳100%の生クリームのクリーミーなおいしさ寒い日とか特に食べたい。

チーズ、マッシュルーム、玉ねぎが入ったコクのあるクリーミーなハインツのグラタンソース缶詰。簡単にお店の味。しかも長持ち。

⬇あったら便利。オーブン調理・食器としても使える耐熱ガラス製トースター皿。しっかりしていてちょうど良い大きさ。



【グラタンの雑学】

  • 歴史:グラタンの起源は中世のフランスに遡りますが、料理の技法そのものは古代ローマ時代までさかのぼることができます。当時は、パン粉とチーズを混ぜたものを食事の上にかける習慣があり、これが現在のグラタンの原型と言えます。

  • 由来:グラタンの名前はフランス語の「gretter」(擦る、削る)から来ています。これは、料理の表面に焼き目をつけるためにチーズを擦ったり、パン粉をかけたりする行為を指します。

  • 種類:グラタンには多くのバリエーションがあります。最も有名なのは「グラタン・ダフィノア」(Gratin Dauphinois) で、ジャガイモ、クリーム、ニンニクを使ったものです。日本で一般的なマカロニグラタンとは異なり、ここではジャガイモが主役です。日本では「マカロニグラタン」が広く知られています。

  • フランスでの地域性:フランスだけでも、地方によってグラタンの作り方や主材料がかなり異なります。例えば、アルザス地方では、フランビール(地元のビール)を使ったグラタンが存在し、そのユニークさが地元の誇りとなっています。

  • 日本での普及:1960年代から70年代にかけて「洋食ブーム」が起こり、その中でマカロニグラタンが家庭料理として一気に普及しました。これは、当時のテレビ番組や雑誌で洋食が紹介されることが増えた影響もあるとされています。特に、家計に優しい材料で作れることもあり、子供から大人まで愛される料理となりました。

  • チーズの種類:グラタンに使うチーズは、溶けやすさと風味のバランスが重要です。一般的にモッツァレラやチェダーは溶けやすく、香りが強いパルメザンは風味付けに最適です。モッツァレラで溶けやすさ、チェダーで旨味、パルメザンで風味。複数のチーズをブレンドすると深みが増します

  • ファッション?:グラタンの焼き色がファッションに影響を与えた時期があります。特に、1980年代のパリコレクションでは、グラタンの焦げ茶色や黄金色のような色調が流行したことがあり、これを「グラタン・ブラウン」と呼ぶデザイナーもいました。

  • 世界記録①:世界最大のグラタンが作られた記録があります。2011年にカナダで開催されたイベントでは、直径約10メートルの巨大なグラタンが作られ、ギネス世界記録に認定されました。このグラタンは、地元のレストランとコミュニティが協力して作り上げ、多くの人々に振る舞われました。

  • 世界記録②:スイスのレストランでは、グラタンを料理する時間を競うイベントがあり、世界最速のグラタン作りを目指します。これは、調理スピードと質の両方を競うため、参加者にとっては大きな挑戦です。

  • 栄養:グラタンは高カロリーなイメージがありますが、栄養学的に見ると、適切な材料を使えば栄養バランスの取れた食事になり得ます。例えば、ジャガイモにはビタミンCやカリウムが豊富で、チーズにはカルシウムや蛋白質が含まれています。ただし、過度のクリームやバターの使用に注意が必要です。

  • 保存:冷蔵庫に置くだけでも数日は保存できますが、グラタンは冷凍保存も可能です。面白いことに、冷凍したグラタンを再加熱すると、初めに焼いたときよりもチーズの風味が濃厚になることがあります。これは、凍結プロセスがチーズのタンパク質構造を変化させ、再加熱時に新たな風味を引き出すからです。



【グラタンのおすすめレシピサイト】



【グラタンの画像】




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