kona_karu

人生ほどほどに

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夏の暮れ、たしかにそこに居た君へ

 八月末日。  ひとつの、ひとりの物語が幕を閉じた日。  僕が生きてきた人生の中で、最も早く過ぎ去っていった夏。  もう君は居ないんだと思うと、心がズキズキと痛む。 『この夏が終わらなければいいのに』  何度だって思った。今だって思ってる。  数え切れないほどの思い出が頭の中を走馬灯のように駆け巡る。  過ぎ去った時間は戻りはしない。ただ、現実を受け入れて前に進むしかないのだと、頭ではわかっている。  後悔がないと言えば嘘になってしまう。  自分が過ごしてきた時間に胸を

    • 推しが卒業するらしい

      お久しぶりです。僕です。 本当に突然ですが、推しが卒業することになりました。 ので、だらだらと吐露するだけのnoteになります。気持ちの整理的なものですかね。 皆さんは推しの卒業を経験したことがありますか? 僕自身、見ていたVtuberの卒業は何回か経験したことがありますが、『推し』という存在の卒業を目の当たりにするのは初めてです。 周りの反応を見ると「推しの卒業は何回経験しても慣れない」と意見が多かったです。 ぶっちゃけ僕は「わからない」という感情が一番強いです。 初め

      • Vtuberとの距離感的なお話

         毎回お久しぶりです。僕です。  突然ですが皆さんはVtuber、端的に言えば推しとの距離感に困ったことはありませんか? 僕はありません。  尤も、ここでのVtuberというのは「ホロライブ」とか「にじさんじ」といった大手の話ではなく、中小規模の、さらに具体的に絞ってしまえば登録者が5万人以下ぐらいの絶妙な規模の人たちを指しています。  配信のコメントでコミュニケーションも気軽に取れるし、SNSなんかではエゴサもしてくれていいねやリプライまでもくれるような、所謂『手が届

        • 気ままにVtuber・Vsinger曲紹介 #6

          前回はこちら ゲンフウケイ / 幸祜歌: 幸祜 作詞: 幸祜 作曲: 幸祜、及川創介 編曲: 及川創介  自らの辛い過去を乗り越えた体験を綴った曲。誇張抜きでそのメロディーと歌声に震えました。  美しくも辛く淡い、なのに力強さを感じる歌声が生々しい歌詞によってより引き立てられてるのが凄すぎる。  きっと多くの人に刺さる、そんな曲だと思います。 Lycoris / Nornis歌: Nornis 作詞: 日山 尚 作曲: 霜月はるか 編曲: MANYO  ファンタジック

          気ままにVtuber・Vsinger曲紹介 #5

          前回はこちら Eidos / 富士葵歌: 富士葵 作詞: Soflan Daichi 作曲: そとなかはらりゅうのすけ 編曲: 沢頭たかし・そとなかはらりゅうのすけ  初めて聴いた時、MVも相まって泣いちゃった曲です。  歌詞に出てくる「キミ」や「箱」というのはきっと「自分」のこと。一度は捨てようと思った過去の自分だけど、それが何よりもかけがえのないものだと気付いたから一緒に歩んでいくと決めた。そんな決意の歌だと思います。  「アオイままでいるよ」  初の青と葵を掛けた大

          気ままにVtuber・Vsinger曲紹介 #5

          気ままにVtuber・Vsinger曲紹介 #4

          前回はこちら ソワレ / 星街すいせい歌: 星街すいせい 作詞: ナナホシ管弦楽団 作曲: 岩見 陸  星街すいせい、あまりにも全部いい曲すぎるから困った……。あえてピックアップするなら最初はこれかなーと。  曲調から歌詞まで全部好きだし、サビの転調ラッシュが凄すぎる。さらに注目すべきは振り付けかもしれない。『大脱走さ 逃げ出そうぜ』←ここの振り付け好き。  ちなみに豆知識なんですが、一応クレジットで名義が別れているものの、作詞と作曲は同じ人です。サンキューナナホシ。

          気ままにVtuber・Vsinger曲紹介 #4

          気ままにVtuber・Vsinger曲紹介 #3

          前回はこちら 透明な心臓が泣いていた / 甲斐田晴歌: 甲斐田晴 作詞: 堀江晶太 作曲・編曲: 堀江晶太  とりあえず堀江晶太様ありがとうございますってなる曲。  この曲、公開当時の待機所では『あの日の僕へ』っていうタイトルだったらしいんですけどその時点でエモさMAX。  終わり方が神すぎて何度聴いても鳥肌が立つのでぜひ聴いてみてください。 放課後マーメイド / しぐれうい歌: しぐれうい 作詞・作曲: やしきん  最近ロリ神が流行ってる人の楽曲。同じアルバムなら

          気ままにVtuber・Vsinger曲紹介 #3

          気ままにVtuber・Vsinger曲紹介 #2

          前回はこちら がらんどう / ヨシナ歌: ヨシナ 作詞・作曲: 赤山コウ  ゆったりとした曲やポップな曲が似合いそうな声とは裏腹に、バリバリにかっこいいテイストで攻めてきた楽曲。  歌詞の言葉選びが特徴的で、サビなんかはついつい口ずさみたくなってしまうほどテンポ感とマッチしていて聴いていて気持ちがいい。  自分の中に渦巻く葛藤を歌っていて、刺さる人も多そう。 かごめ / Kotone歌: Kotone(天神子兎音) 作詞・作曲: 出口遼 編曲: 堀江晶太  全部が強す

          気ままにVtuber・Vsinger曲紹介 #2

          気ままにVtuber・Vsinger曲紹介 #1

          お久しぶりじゃない人もお久しぶりです。僕です。  note更新したいな〜、でも書くもん別にないしな〜、なんて思っていたら知り合いが曲紹介noteを始めていたので、それに感化されてやってみようと思った次第。感化というかパクらせてもら(ry ちなみにこちら ルール 一応のべつ幕なしってわけにもいかないので幾つかルール(ってほどのものでもない何か)を設けようかなと。 Vtuber、Vsingerのオリジナル楽曲  これに絞って紹介をしていきたいと思います。 自慢ではないで

          気ままにVtuber・Vsinger曲紹介 #1

          【もなうしゃなつまつりっ!あの夏、君との思い出。】に行って一足先に夏を満喫してきた話

          お久しぶりです、僕です。 今回は2023年6月18日に『秋葉原ハンドレッドスクエア倶楽部』様にて行われた『もなうしゃなつまつりっ!あの夏、君との思い出。』に行ってきた感想レポート的なやつになります。 こちらのイベントはVtuber事務所ハコネクト所属の2期生である『玉ノ井もなか』と『愛咲よつのは』の二人によるイベントです。 イベント詳細はこちら。 このイベントは配信もなかったのでどこまで話していいのかわからないんだけど、ある程度話していけたらな〜って思う。 って言う

          【もなうしゃなつまつりっ!あの夏、君との思い出。】に行って一足先に夏を満喫してきた話

          今日は玉ノ井もなかの誕生日らしいぞ?

          どうも、僕です。 早速本題なんですけど、なんと本日2月14日はバレンタインデー⁉️ではなくて、玉ノ井もなかの誕生日‼️‼️いや、バレンタインデーなのは事実だが いやぁ、おめでたいねぇ。おめでたい🎉🎉 僕はもなかに出会ったのが2022年の5月だから今回が初めて迎える誕生日になるわけで、実は僕自身もこの日をドキドキとした気持ちで迎えました。 日付変更線を越えたたった今この瞬間もカウントダウンでやっていた配信の最中で、みんなで盛大に1年に一度のこの日を迎えられたことが本当に嬉

          今日は玉ノ井もなかの誕生日らしいぞ?

          玉ノ井もなかの魅力が止まらない件

          皆さんお久しぶりです、僕です(誰?) 前回のnoteから、即ち僕が玉ノ井もなかという存在と出会ってから早半年近くが過ぎました。時が経つのは早いねぇ(ジジイ並感) そんなこんなでnoteをめためた久々に更新するのですが、相も変わらず推しについて語るだけですのでよろしく。 なんでこのタイミングで更新? それはですね〜〜〜〜〜〜 なななんと!!!!とてもおめでたいことに!11月6日!!今日が"ハコネクト2期生の一周年記念日"なんです!!!! いや〜、本当におめでたい🎉🎉

          玉ノ井もなかの魅力が止まらない件

          玉ノ井もなかというVtuberに魅せられた話

          タイトルにもある通り、これは僕と言う一人の人間が一人のVtuberに釘付けになってしまった過程を長々ダラダラと書き綴っていくだけのお話。 はじめに玉ノ井もなかとはハコネクト所属のVtuberである。 普段からVtuberをよく見ている人でもハコネクトと聞いて即座にピンとくる人は少ないんじゃないだろうか? 実際、僕もそうだった。尤も僕はVtuberにはそんなに詳しくないのでそれはそう じゃあハコネクトってなんだよ ハコネクトとは 2021年6月に活動を開始した新しいV

          玉ノ井もなかというVtuberに魅せられた話