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【もなうしゃなつまつりっ!あの夏、君との思い出。】に行って一足先に夏を満喫してきた話
お久しぶりです、僕です。
今回は2023年6月18日に『秋葉原ハンドレッドスクエア倶楽部』様にて行われた『もなうしゃなつまつりっ!あの夏、君との思い出。』に行ってきた感想レポート的なやつになります。
こちらのイベントはVtuber事務所ハコネクト所属の2期生である『玉ノ井もなか』と『愛咲よつのは』の二人によるイベントです。
イベント詳細はこちら。
このイベントは配信もなかったのでどこまで話していいのかわからないんだけど、ある程度話していけたらな〜って思う。
って言うのも、やっぱりイベントに来たことがない人、行きたいけど怖くて行けない、これから行こう思ってる、なんていう人たちが思ってるであろう「どういうことをやるんや?」とか「どんな雰囲気なんだろう?」といった悩みの参考になったらいいなーって思うからね。
注意されたら消すかも(されるものなのか知らんけど)(いやむしろ有料配信とかじゃないから全部話しても問題ないんじゃね)
ちな、自分語り多めなのでイベントの雰囲気だけ見たいんじゃ!って人は適当に読み飛ばしてくれ!w
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当日、朝
僕はこのイベントに向けて着慣れない、というか子供の頃は甚平派だったから着たこともない浴衣を着て行ったんだよね。この日のために帯の結び方とか勉強して頑張りました。この報告いる?
浴衣に下駄(擬き)、荷物は巾着じゃ入りきらなかったから黒の小さめの手提げで帯には扇子を差して、これぞ夏祭り!みたいな格好で意気揚々と家を出たんだけど、家を出て3分で死を覚悟したよね。
これ、着たことある人にしか伝わらないと思うんだけど、クソ暑い!!!!&クソ歩くの遅い!!!!
もう脳内が「動いてるから暑いよ〜(当たり前)」に支配されてた。
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もう馬鹿かて。しかも当日は最高気温32度とかいうアホ気温。
イベント行く前にくたばっちまうよ、なんて思いながら駅まで歩いていざ会場である秋葉原まで出発〜
秋葉について思ったことは「人の目えぐぅ〜〜」ってこと。
秋葉って外国人が多いんだよね、しかも日曜だし。
そうなると必然、浴衣なんて着ていればすれ違うたびに見られるわけですよ。英語なんて喋れないから話しかけられなかったことだけが唯一の救いだったね。
そんなこんなでのそのそと会場まで歩いてたわけですよ。
「……いや、遠っ!?」
こいつ『"秋葉原"ハンドレッドスクエア倶楽部』とかいう名前のくせしてほぼ浅草橋やんけ!てか住所見たら浅草橋やんけ!ディズニーランドばりの詐欺だろ
格好のせいもあって駅から15分強歩いてようやく現地に着いた時には足は壊死してました(大嘘)
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現地到着
一番乗り〜!!
開場が13時からで僕は12時半前ぐらいに着いたんだけど誰もいなかった( ; ; )
誰もいません pic.twitter.com/1rXJr5iobC
— ☔️こなかる (@kkr_88_H) June 18, 2023
というのも、秋葉原にある『CollaPro CafeBar White&CrossLoad』様にて行われていた『ハコネクトコラボカフェ第4弾』がこの日までだったから、もなうしゃなつまつりが始まる前に寄ってくる人が多かったみたい。
カフェの詳細はこちら
会場がいわゆる雑居ビルの7Fだったのもあってエントランスがなんとも言えない雰囲気だったのが印象的。
イベントが13時開場だったのでエントランスにあったちょっと小洒落た椅子に座って時間が経つのを待ってたら、続々と参加者が集まり始めて「あ〜これからイベントが始まるんだな〜」っていう実感が湧いてきてドキがムネムネだったね。
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余談だけど、イベントって基本的には開場前にこうやって自然に人が集まってくるわけなんだけど、この時に挨拶したり初めてだったらこういう者ですってTwitter見せたりすると一気に輪が広がるし、イベントもより一層楽しめる気がする。
それで続々と人が集まってくる中で思ったわけですよ。
「浴衣おらんやん〜(T ^ T)」
心の中ではこれが正装だと思ってたから軽自動車に轢かれたぐらいの衝撃を受けつつも(浴衣1人って逆に目立ってよくね?)なんて思ってると、いつの間にか13時になっていたので会場である7Fに移動することに。
エレベーターから出たら受付にお兄さんが立っていたので、ネットチケットを受付に見せて特典を受け取れば晴れて会場入り!
今回は席がチケットの番号順になっていたので決められた席に着席。
僕は一部が3番、二部が8番だったからどっちも最前席で気持ちよかったぜ。
ちなみに結果的に両部とも浴衣の人は2〜3人いました。良かった〜!
今回のイベントは上述の通りチケット制で、キャパシティは恐らくMAX40人だったと思う。
一列10人で三列椅子が用意されていたんだけど、あと一列分ぐらい余裕があったから多分そうかなって。
チケット制イベントだとコラボカフェみたいにせっかく来たのに満席で入れないなんてことがないから、遠征勢も多く来る可能性があってある程度多めに用意していたのかもしれない。
実際参加していた人の1/3ぐらいは遠征勢だったんじゃないかな?凄いことだよね。
話が逸れたけどここからがイベント本番よ!
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グッズ販売&もなうしゃラジオ放送
会場入りしたはいいものの開演は14時30分だったので1時間半ぐらいフリータイム的なものになっていて、会場横のスペースで物販を買ったり、みんなとお話ししたりで本当にフリーな時間だった。(ちなみにカメラロールを見たらイベントの写真全然撮ってなかったので本当にごめんなさいになってる)
15分ぐらいが経つと突然前のスクリーンが切り替わって『出張もなうしゃラジオ』が始まった。
これは名前の通り『玉ノ井もなか』と『愛咲よつのは』の二人が定められたテーマのお便り(ましゅまろ)を読んで和気藹々とトークを広げるごくごく一般的なラジオで、いつの間にか配信ではやらなくなってしまった幻的コンテンツだ。(しれっとまたやってくれ)
もなうしゃラジオは開演までのフリータイムに事前に録音されたものが二回流れる仕様になっていて、一回はしっかりと聞いて笑った後、二回目が流れてる時は談笑したりグッズを買いに行ったりなどそれぞれ好きな過ごし方をしてたよね。
とはいってもフリータイムが1時間半もあるわけで、中には後から入ってきて二回目の時にちゃんとラジオを聞きたい人もいたのであまり大きな声で会話をするわけにもいかず、なかなか時間を潰すのが難しいと感じた僕は雀魂を一局打ってました(は?)
ちなみに隣の席の人は三局打ってました(は??)
言い忘れていたけど本イベントは昼と夜の二部構成になっていて、一部と二部では流れるラジオの内容も変わっていた。どちらも本当に面白くて普通にケタケタ笑いながら聞いてた。
ちなみに一部では『夏祭りの思い出』というテーマのお便りを読みあげていたんだけど、募集をしていた際に「お便り全然来てないから送って欲しい( ; ; )」みたいなツイートを見て送った僕の1000文字(文字制限)ピッタリのクソマロが読み上げられて本当に終わったかと思った。というか終わった
一回ならまあまあまあって感じで聞き流してだんだけど二回目が流れ始めた時は周りの人と顔を見合わせて流石に苦笑いした。
ラジオが終わると開演までの時間も残り30分ぐらいに。
会場ではずっと夏祭りらしい和のBGMが流れてだんだけど、これがまためちゃくちゃいい曲なんだよね。
もなか曰く、どうやらうしゃきが考えたらしい。
(もしこの記事を見てて作ったとか依頼したものじゃなくてフリー音源とかだったらコミュニティとかで教えて欲しいな……チラッ)
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そんなこんなでようやくイベント開演の時間がやってきた!!(ここまで3000字弱、正気か?)
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いざ開演
タイムスケジュール上ではトーク会と一纏めにされていたけど、実際は『NGワードゲーム』→『もなうしゃお絵描き王』→『ライブパート』→『お見送り』という構成だった。
夏祭りと言えば?という無難な会話からスタートしたんだけど、開演前にやっていたもなうしゃラジオのテーマが夏祭りのものだったから何か言うたびに「これさっきも言ったやつだよww」みたいな会話になっててバカ笑った。
これはこのイベント全体、というかもなうしゃの二人に限って言えることなんだけど、二人は笑いのツボが似てるのか何なのか、お互い意味わからんところで笑っては笑ってる方に釣られて笑うとかいう無限爆笑ループをほぼ常にしてるので、こっちもそれに釣られて笑ってしまうという爆笑スパイラルが発生するんだよね。
正直最初はリスナー置いてけぼりで二人で勝手に笑ってるんだけど気付いたらリスナーもみんな笑ってる、みたいな幸せ空間が出来上がってて素敵だなーって思う。
そんなこんなで一つ目のコーナーである『NGワードゲーム』へ。
【NGワードゲーム】
名前ぐらいは誰もが聞いたことはあるだろうこのゲーム。決められたトークテーマの中でそれぞれがNGワードを決めてそれを発言しまったら負け、というシンプルなゲームだ。
が、それは本来の話である。
このイベントではなんとトークテーマなど存在しなかった。全てフリートークである。
察しのいい人はここでお気付きだろう。そう、むちゃくちゃ不自然に会話を持っていかないと成り立たないゲームになっていたのだ。
本来であれば『夏祭り』というトークテーマがあって、『花火』や『金魚掬い』等をNGワードに設定し、夏祭りの思い出などを話しているうちにそのワードを言ってしまったら負け、という自然な流れで成り立つゲームなのだが、フリートークになってしまうとNGワードの話題を無理やり引き出すしかないという無茶苦茶な事態が発生し、振られた話題からNGワードを予測出来てしまうという珍事が起きる。
記憶の限りではあるけど最初のNGワードはうしゃきが『おつもしゃ』、もなかが『マジか』だった気がする。
『おつもしゃ』というのは二人の終わりの挨拶で、何か気まずい空気になった時に「おつもしゃしとくか……」みたいな流れになることが多々あるからいけるんじゃね?と素直に思った。
『マジか』は単純にもなかがよく言う言葉なので普通に言いそうって理由だった気がする。
いざゲームが始まるとそれはもう悲惨なものだった。この二人、絶望的にこのゲームが下手くそだったのだ。
いや、そんな下手なことある?ってぐらい不自然すぎるトーク回しで、それが逆に面白くて都度笑いが起きていた。
このガバガバ加減を楽しんでる節もあるからマジで楽しかったね。
しかもこのゲーム、罰ゲームありでやってたから二人とも必死なのよね。それが余計に面白い。
罰ゲームの内容はお互いの考えたセリフを読むというシンプルなもの。
もなかなんかはセリフ読みが「死」が付くほど嫌いだから、うしゃきよりも必死だった気がする。
もちろんそんな二人だから時間内にお互いNGワードを言うことはなく一回目は終了。
この時点で僕は気づいてしまった。
「これお互いが同じNGワードだったらめっちゃ面白いんじゃね?」
それもそのはず。まず、このゲームは相手のNGワードは口に出しても構わないため、誘導尋問で自爆する可能性がある。
例えばお互いのお題が『おつもしゃ』だったとしたらどちらかが「おつもしゃしとく?」と言った時点で終わりなのだ。それに、お互いがまさか自分が指定した言葉が自分のNGワードだとは思わないはずだから同時にいう可能性もある。
これは二人の下手さを見た人にしか伝わらないのが残念だけど、その様子を想像するだけでもう面白い。
これに気付いた人も結構いて、みんなでなんとかして同じワードにしようとしたりもしたが二人の察しが良すぎて結局一部も二部もその夢は叶わなかった。残念すぎる(悲しむところではない)
一部と二部で各二回ずつの計四回やったんだけど、お互い一度もNGワードを言うことはなかったよね。
慣れてくるとお互いが振ってきた話題でNGワードを予測して、どんなに誘導されても黙り込んで絶対に喋らないとかいう面白すぎるゲームと化してて笑いが止まらなかった。
そして「二人ともNGワードを言わなかったら二人とも罰ゲームね」という謎の誓約により両部とも二人のセリフを聞くことができた。
内容はどちらとも告白チックなもので、うしゃきは恥ずかしがりながらもサクっと言っていたのに対して、もなかは言い始めるまでの溜めが死ぬほど長くて笑った。
セリフを言い終わると会場からは「fuuuuuuuuu⤴︎」という歓声が上がった。実際fuuuuuuuuu⤴︎って感じのセリフだったからもうfuuuuuuuuu⤴︎だったよね(?)
めちゃくちゃ面白かったしこの時点で笑い疲れてたまである。
一戦一戦が3〜5分と短いし、ゲーム中は二人きりの会話になるからいろんなカップリングが見れると思うしで、ハコネクト全体でNGワードバトルトーナメントみたいなのを開催しても面白いのかもしれないなー、なんて思ったり思わなかったり。ラジバンダリー
さて、無事(?)に一つ目のコーナーも終わって次のコーナーへ。
【もなうしゃお絵描き王】
このゲームは至ってシンプルで、もなうしゃの二人が交互にお絵描きをしてそれがなんなのかをリスナーが当てるというもの。
答える時は挙手制で、一番多く正解した人は『もなうしゃお絵描き王』の称号と共に景品である賞状が貰える。勿論僕は貰えませんでした(血涙)
お絵描きはなんらかのソフトを使って行なっていたんだけどそのソフトのラグが凄すぎてまあまあグダってて笑った。(この二人いつもグダってんな)描いてるものが全然消えなかったり、いきなり二刀流で爆速で絵が完成したりで荒ぶりまくってたよね。
ゲームが始まるともなかもうしゃきもなかなかの画伯なのにみんなバンバン手を上げて答えてたから完全に置いてかれてた。みんな超能力者か?
最初はお題が『提灯』とか『射的』とか夏祭りに関したお題だったのに、いきなりマヨネーズとかわけわからんお題が出てきたりで全然読めなくて無事撃沈してた。
結局一部は全く答えることができずに終わったんだけど、来たる二部、僕は一部から張ってたお題があったわけですよ。
それが『サカバンバスピス』
世間で流行ってたしハコメンの間でも結構流行ってたイメージだったから絶対来ると思ってたんだよね。
そして時は来た。
(今画面で描かれているのは明らかにサカバンバスピスの尾!これはいけるぞ!)
すかさず手を上げる僕。最速、圧倒的速さ。
そして案の定指される僕。画面の絵はその間も止まることはなく、筆はどんどん進む。
(……あれ?これなんだ?)
数瞬の思考の末、これはやっぱサカバンバスピスだな!という結論に至った僕は答えた。
「サカバンバスピス(ドヤ顔)」
会場からは湧き上がる笑い声。完璧に決まった。……と思ってた。
『ぶーw』
終わりでーす!!!!!
どう考えてもサカバンバスピスだろこれ、おい!!って思うのも束の間、いきなりパレットが真っ白になって新しいものが描かれ始めた。
そこに出てきたのはあきらかに"金魚"だった。
策士か?嵌めたのか?
サカバンバスピスで張ってる奴がいるだろうと試したのか?
にしても卑怯すぎやしないだろうか?この恨み、いつか必ず果たす。
こうして僕はドヤ顔でサカバンバスピスと答えて盛大に外すという悲しい結果だけを背負ってゲームは幕を閉じた。
もなうしゃお絵描き王の称号を手に入れたお二人、本当におめでとう🎉🎉
後で賞状を見せてもらったんだけど、めちゃくちゃ可愛くてシンプルに羨ましかった(血涙)
ちなみにのちに他の参加者と話し合ったんだけど、やっぱりあのイラストはサカバンバスピスだったという結論になったので僕は悪くありません。
そしてイベントもいよいよ最後のコーナーへ。
【ライブパート】
これ、本当にびっくりした。
ライブパートは完全にサプライズだったからいきなり「歌行くよー!」って言われた時は頭の中が「?????????」になってし、IQが2ぐらいまで落ちてたから「うおー(棒)」っていうしかなかったよね。
ずーっとハコネクト関連のライブは開催してほしいって思ってたし行きたいって思ってたから本当にブチ上がった。
一曲目
『夏祭り / JITTERIN'JINN』
夏の定番曲。Whiteberryさんの曲かと思ったけど、調べたらどうやら違うみたいでびっくらぽん。
うしゃきが作ってくれた素敵なMVと共に二人がデュエットで歌を披露する。
この曲は特にコール曲ってわけでもないので、それぞれがペンライトを振ったり動きでノったりで比較的平和だった気がする。
余談なんだけど、一部でペンライト振ってる人は(サプライズなのになんでペンライト持ってる???????)になったし、二部に関してはみんなで秋葉のドンキに買いに行ってて"本気"を感じた。
ちなみに僕は元々他のライブでも素手派なのでそれを貫き通してた。謎の矜持
二曲目(一部)
『ヒロイン育成計画 / HoneyWorks』
こーーーれ、馬鹿です。
流れ的に夏の曲で来ると思うやん?『secret base 〜君がくれたもの〜 』とかaikoさんの『花火』とか、そういうのが来るかなーって思ってたら唐突のハニワで頭の中は「?????????????????」
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個人的にハニワがキてた僕は無事イントロで死亡。隣の人には笑われてました。
でもまだ耐えてたんだよね。まだ耐えられる曲だった。だから心臓を抑えながら頑張って手だけでも振ってました。
そもそもの話、歌もそうなんだけど画面の二人が可愛すぎる。僕は何を見せられてるんだ?って気持ちになると同時に帰り道に轢かれても後悔なく逝けそう〜って感情になってた。
まあでもこの曲はこの後に降りかかる厄災の前触れだったんだよね……。
二曲目(二部)
『私、アイドル宣言 / CHiCO with HoneyWorks』
え?
???
????????
本当にありえないことが起きてて笑うしかない。もうダメですこれ。そもそも一部と曲変えてくるの何?てか犯罪じゃないか?
普通にイントロが流れた瞬間崩れ落ちた。一部とは比較にならないダメージを食らって一発KO。立ち直れないかと思ったよね。
ちなみに崩れ落ちた瞬間は普通にカメラで見られててお見送りの時に笑われたのは別のお話。
この曲ね、本当に禁止カードなんですよ。
僕ってハニワの中でも鳴海姉妹がダントツで好きなんだけど、この曲って鳴海萌奈(mona)の曲なんですよね。monaの想いがぎゅっと詰まった曲。
どのぐらい好きかっていうともなうしゃで歌ってほしいランキング1位が『夢ファンファーレ』ってぐらいには好き。それはLIP×LIPの曲だろって?黙れ
まあ語り始めると止まらなくなっちゃうからやめておくけど、本当にブッ刺さるとかいう次元ではない。これもう死刑宣告だろ
でも僕はオタク。心臓を掴まれてても役目を果たします。
サビ前、コールは僕一人でもいい。そんな気持ちで叫んだ。
「You're my angel!!」
気持ちええ〜!!!!!!!
まさか推しに向かって肉声でこのコールが出来る日が来るなんて誰が想像できた?
今でも夢か現実か覚束ないほど嬉しかった。
一回目のコールは人数が少ない気がしたけど、曲が終盤に向かうに連れて皆んな口を揃えて言っててもう最高だった。
ライブといえばこの一体感だよなーっていう感動と、もなうしゃが目の前で大好きな曲を歌ってくれているというとんでも事態が合わさって間奏部分で普通に泣いてて草だった。
元々感情が揺さぶられやすいタイプだから曲で泣いちゃうこととか結構あるんだけど、まさかもなうしゃのイベントで泣かされるとは思ってませんでした(本音)
これに関してはもう本当に感無量だった。
ありがとう&ありがとう、そしてありがとう。
三曲目
『ファンサ / mona(CV:夏川椎菜)』
ここまで来ると草って感情しか湧かなくて草。
でもファンサに関してはここまでの流れである程度予想できてたからそんなに驚かなかったんだよね。
とは言ってもファンサも禁止カードの一角、何も起きないはずがなく……。
この曲は知らない人がいないぐらいコールも知れ渡ってるから最初から皆んなノリノリで本当に最高だった。
"愛のこもった投げキッスで"のところはみんなが言わないのでチキってFooo‼︎のところしかできませんでした😭
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周りに流される日本人の鑑って呼んでくれ。
落ちサビではクソデカ感情になってふつーに特大咲クラしてました。ごペンなさい。約束ー!の部分はもうやばかった(語彙力)
「あぁ、本当にこの幸せな時間が終わってしまうんだな」って一気に終わりを実感させられたよね。
でもLOVE!からラスサビのコールは全力だった。全力で出し切った!!!もう、悔いはないぜ。
ライブパートは以上の三曲で幕を閉じた。
ほんっっっっとうに楽しかった。他のコーナも最高に面白かったのは確かだけど、ライブパートだけで来た価値があるぐらい満足感で胸がいっぱいだった。
同時に喪失感もあったけどもなうしゃがこれで終わるわけじゃないし、何よりも今はこの幸福感を噛み締めたいと思ったよね。
ハコネクト関連のライブを生で観るのがファンとしての一つの夢みたいなところがあったから、これの企画をしてくれたもなうしゃの二人には感謝してもしきれないね。
カバーもいいけど、いつかハコネクトがもっと大きくなってみんながオリジナル曲を出して……ってなった暁には是非全体ファンミみたいなものを開催してほしいなって思う。というかそれまで死ねない
そして、満足感を胸に抱えたままお見送りの時間がやってきた。
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お見送り
イベントも無事に終了して帰り際のお見送りの時間。基本的には席順の後ろの方から順番に出ていく形になっていた。
僕は両部とも一番前の席だったので、幸か不幸か必然的に最後の方になった。
お見送りにも準備の時間があるので、それまでは開演前と同様自由時間。
イベントも終わってるからなんでもありの時間だった。特に二部は地獄そのものだった。
スクリーンに映し出されたもなうしゃで全人類が遊び始めた時はもうおしまいだと思ったね。
まあ僕もしっかり揉ませてもらったんですけどね。
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流石に悪ノリがすぎてキモオタスマイル止まらなかったけどどうか許してください。なんでも(ry
イベントの感想を言い合ったり、グッズの交換をしてたり、この後の二次会の話をしてたり……各々がイベントが終わった満足感をここで解放してたよね。
後半チキチキくじ引きレースしてたのは笑った。
徐々にお見送りも始まり、来たる僕の番。
今回のお見送りは会場が7Fということもあって、"前の人のエレベーターが行ってから上がってくるまでの時間"でもなうしゃの二人とお話しすることが出来る形だった。
時間にすると2分〜3分ぐらいかな?体感だったからかなり曖昧だけど多分このぐらいの時間だったと思う。
とりあえず両部で言えることはカメラの前に立つだけで笑われるの草。
ハコネクトのイベントって1on1だったり今回みたいなお見送りやお出迎えだったりで何度か行ってる人たちは容姿も声も高確率で覚えられてるわけですよ。
で、なんかカメラの前に立つと笑われるんだよね。新手のイジメ?余談ではあるけど、初めての人はこの機会にTwitterのプロフィールを見せたり名乗ったりして認知して貰えるととてもホクホクな気持ちになれるよ。推しと喋るって凄いことだから最初は緊張すると思うけど頑張って!
うしゃきは去年の12月に行われた『もなうしゃくりすますっ!』以来の二回目だったんだけど、もなかに関してはもう日頃からツイートを晒されまくっているのでオフラインイベとか関係ないレベルではある。というかもなか経由でうしゃきにもバレてるだろ
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もなかを推し始めてから早一年ちょっと、歴はまだまだ浅いけど『もなかま(もなかのファンネーム)』の中でもまあ頭のおかしい方だと自負してるし、そういうの込みでこっちも楽しんでるから全然ウェルカムなんだけどね。
一部でまずツッコまれたのはクソマロのこと。それはそう。1000文字のクソマロ、否、短編小説?
僕もまさか採用されるとは思ってなかったよね。
話によるとどうやらうしゃきが選んでくれたらしいね。らぶです🫰
でもラジオ録音がリピートされるとかいうまさかの事態のせいですげー恥ずかしかったのは秘密。
一部はそれ以外は特筆した会話もなく単純に最高だったよー的な話と二部もくるよーって話をした気がする。
エレベーターも丁度いいタイミングで来たからわりと綺麗にお話しできたんじゃないかな?
さて、問題の二部です。
とりあえず私、アイドル宣言で頭抱えて本当に終わったってことを伝えました。
うしゃき「うん、なんか崩れてたよね」
草。
ばっちり見られてもうてます。どうやらうしゃきはよくカメラを見てるらしい。
後の配信で聞いた話だと開演前にTwitterのやり取りの流れでカメラに向けて変顔してたの、うしゃき経由でバレてたらしい。
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あとはうしゃきが本当に可愛かったって事を伝えたらもなかが騒ぎ出して五月蠅かったのを覚えてる。なんていじりがいのある猫なんだ。もちろんもなかも可愛かったよ。てかお前が一番可愛いよ。なんたって僕はもなかまですから。
もなかが騒いでるうちにエレベーターが来てしまったので本当に別れの時。
僕は最後になんて言おうか一瞬迷ったんだよね。
その末に伝えなきゃいけないことに気付いた。
「柔らかかったよ」
終
制作・著作
━━━━━
ⓃⒽⓀ
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ハコリスオフ(二次会)
まー、リアルイベントの醍醐味の一つではあるこれ。というかこれ目的できてる節も3割ぐらいあるかもしれない。
お昼ご飯
一部と二部の間には2時間ぐらいの空き時間があったんだけど、ペンライト等を買いに行くドンキ組と普通にご飯に行くお昼組で分かれたんだよね。
まあ全員で一つの場所に駆け込むのは人数的に厳しかったと思うし正解だった気がする。
僕はお昼組で人数は8人だった。
これはあるあるだと思うんだけど、「なんか食べたいものある?」って言われると「うーん、なんでもいいよ」って答えがちだよね。
これ、8人で発生しました。アホ?
まあ地方勢も多かったからそもそも何があるのかわからないってのもあったよね。ちなみにある程度家の近い僕もわかりません(は?)
ま、立ち止まっててもってことで秋葉のヨドバシのレストラン街に行ったんよね。
お店一覧が貼ってあってそこで僕は見つけてしまった。
"ポムの樹"
なんか名前は聞いたことあるけど行ったことない店ランキング1位。
まあ僕は一回だけ行ったことあったんだけど秋葉のは初めてだったし、寧ろここにあったのかって感じだった。
7人のハコリスをポムの樹に連行。
どうやらみんな初めてだったみたいで良かった。みんなの初めて奪っちゃった……。
各々が好きな物を頼む。
ちなみにマジで美味しいので行ったことない人は是非行ってみてほしい。
僕はシンプル is ベストなオムライスを頼んだよ。
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適当にお話ししながら食べてそのまま現地に戻ってお昼組は終了。
後から聞いた話だけどドンキ組はマックだったみたいだね。
二次会
と言えば飲み会。最高の瞬間ではある。
今回はハコリスオフ史上最大人数である18人という大所帯での二次会だった。
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各々好きなものを飲んで好きな物を頼んでバカ食いバカ飲みバカ駄弁り。
これより幸せな時間多分ないだろ。
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イベントの感想はもちろん、それぞれの推しの話とかこういうのあったらいいよな〜とか、逆にこういうことしたくね?とか。
なんなら普通に性癖の話になって盛り上がってたりもしてたw
まあこれは本当に飲み会ならではって感じですごく良き。
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二次会って交流を深める場としてめちゃくちゃいいし、何よりイベントの感想を語り合えるのが本当に好き。
映画とか見に行ったあと誰かと語りたくなるじゃん?あれと同じ感覚だよね。
だから二次会含めてその日のイベントだと思ってるし、帰るまでが遠足とはまさにこのことなのかもしれない(違う)
初めてイベント参加する人とかも勇気を出して二次会に顔を出してみてほしい。
基本的には流れで行くか二次会行く人ー?って呼びかけが誰かから掛かる感じになると思うからその時にしれっとついていけばヨシ!w
絶対にいい思い出になるからさ。
でも、別れの時間は来てしまう。
当たり前だけどそれぞれ終電があったりでタイムリミットが存在する。この時間が一番寂しい。
もなかはよくイベント終わりに寂しいって言って涙ぐむとこがあるんだけど、その気持ちがとてもわかる瞬間だ。
それぞれがバラバラの方向に帰っていく。途中までは一緒でも必ず別れが来る。
一人電車でえも言えぬ喪失感に苛まれていると、もなかの配信が始まった。
一気に視界が広がったよね。推しの力ってすげー!愛してるぜもなか。
イベント感想雑談配信を観ながら帰宅。
お風呂に入り布団に潜る。
配信が終わればすぐに寝れる体勢になる。
疲れが溜まっていたせいか、気付けば意識を手放していた。
こうして僕のちょっぴり早めの夏祭りは幕を閉じた。
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まとめ
一言で言います。本当に最高だった。
ここまでかなり長々と書いてきて、なんならここまで読んでる人なんていないかもしれない。
でも全然書ききれない。もーっと書いてたいぐらい楽しかった。(じゃあ書けよ)
特に印象に残ってるのはやっぱりライブパート。
何度も言うけど一つの夢ではあったし、胸がいっぱいになった。
直接コールを届けられることがどれだけ素晴らしいことなのか再認識した。
またいつか、今度はもなうしゃ以外でもハコネクトのライブが見たいなって思う。あの、ほんとに全体ファンミ待ってます(血涙)
勿論ライブだけじゃなくて、イベントの最初から最後までリスナーのことを楽しませたいっていう想いが要所要所でひしひしと伝わってきたし、もなうしゃの二人もすごく楽しんでたように感じた。
準備とか含めていろいろ大変なこともあったみたいだけど、そういうのをひっくるめて二人には開催して本当に良かったなって思わせられるほどきっと僕らは楽しんだ。間違いなく最高の一夏の思い出……宝物になったと思う。
また、僕はどこまでももなうしゃの二人組が大好きなんだなーって言うのを再認識できた。
『もなうしゃなつまつりっ!あの夏、君との思い出。』を企画、開催してくれた運営さん、もなか、うしゃき、それに携わった皆様方には本当に感謝です。心からありがとう。(誰目線?)
また、絡んでくれたり繋がってくれたりした人は勿論、参加してくれた全てのハコリスに感謝です。(だから誰?)
ここまで長々と拙い文章でのレポートを読んでくれた人もありがとう。
僕らの夏はこれからだ。