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#本好きな人と繋がりたい
自分の”死生観”を考えることから、”自分らしい生き方”が見つかるのかもしれない。「エンド・オブ・ライフ」を読んだ感想
GW最終日は妻に時間をもらって読んでいた、「エンド・オブ・ライフ」を読み切った。初めてノンフィクション小説を読んだのだけど、実際の誰かの体験談を知るというのは自分の生き方にも少なからず影響がある。
「エンド・オブ・ライフ」では”命の閉じ方”を知る機会になった。
小説では在宅看護の話が中心に描かれている。終末期に携わる医療の方々のリアルな話。
誰しも平等におとずれるのが”死”である。
最近は死に
相手を理解しようとするなら事実だけでなく、「真実」を知る努力が必要なんだ。私たちは事実だけで相手を知っているつもりになっている。
今日は少し前に話題になった「流浪の月」を読了した。本屋大賞になった本だったためとても楽しみにしていた一冊。読み終わった時、「今の世の中の生きづらさ」と「今の世の中を生きやすくするための優しさ」が詰まっている本だと感じた。
今の世の中は“情報”が容易く手に入る。ネットニュース、SNS、アプリ等方法も様々。溢れている情報と比例して、「真実」が語られている情報はごく僅かになったのかもしれない。
芸能
「恋愛」は人を理解する経験になる。結婚はその経験を通してたどり着く。
本日は石田衣良さんの「コンカツ?」という小説を読んだ。
30代前後の4人の独身女性がそれぞれの愛の形を探し求める、恋愛ストーリーだ。
今回の小説を読んで、私が感じたことは「恋愛と結婚では相手に求める価値観が違う」ということだ。正直、私自身は恋愛経験が少ない方ではある。結婚に至るまでにお付き合いをした数も片手で数えられるほどだ。また、深い関係性を持った女性も妻くらいなので、本当に経験は少ない。今思
YKK創業者、吉田氏の哲学(読書記録)
経営者の方々というと自分とは程遠い存在のように感じる。しかし、今まで読んだ本の中でも経営者の方々の「哲学」に触れることで、多くの学びを得てきた。自分の仕事観や私生活においても、生き方そのものが変わるような考え方を養うこともできる。
今回も職場の上司におすすめされたYKK創業者の方のノンフィクション小説を読んだ。(獅子が吼える【YKK創業者吉田忠雄の生涯】という本だ)
創業者の方の想いや仕事に対