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京都で問門跡寺院「実相院」での懐石料理
京都へお茶の勉強へ行って来ました。佐藤先生の社中の皆さんで懐石料理の頂き方のお稽古1229年に建立された住職が天皇家の血を引く方々が務められているという門跡寺院の実相院さんで月曜日していただきました。
茶道では正式な流れを茶事といい懐石料理をいただいてお茶を頂きます。お茶を美味しくいただくため口にするのが懐石料理です。懐石料理は一度に運ばれてくるわけではなく、一汁一菜を基本とし、ご飯は炊きたて、煮物も温かく、焼き物も焼いて直ぐに招かれた客の食事の進み具合を見ながら料理が出されます。お酒も出されます。ご飯は3回出てきましたが、最初は炊きたて、2回目、3回目は時間を追って蒸らしが進んだものが出されます。
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月曜日の朝飛行機で伊丹空港まで行き、そこで木村さんとも合流。タクシーで実相院さんへ。着物に着替えて袴を付けて裏庭の露地を歩いて小間から席入、広間で懐石料理はどんなものか、どういう順番で出てきて実際の作法はと、本ではそれぞれの料理の順番などはわかりますが、料理と料理の間、写真と写真の間がわからないのを実体験をする事で理解で理解ができました。
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タイミングよく炊き上がったご飯を出していただくのですが、料理人の方は大変だろうなと思います。
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ハモに松茸…栗など旬の食材をいただけました。焼き物のカマスなども全然味が違います。美味しいものが出来たての瞬間にいただけます。
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懐石をいただいた後にホテルへ…夕食は薬膳イタリアン。薬膳と言っても食べやすいので懐石と共に体にいいものを一杯いただけて健康になった気分でした。
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実相院はこちら https://www.jissoin.com