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大阪韓国映画祭「キリング・ロマンス」感想文


大阪韓国映画祭へ行ってきました。こちらは現地でいただいたパンフレット。
開いたらこんな感じ。


観たのはこちら。


チケット

こちらでもご紹介されていますが、日本初公開の記念すべき1回目を無料で観させていただきました!ありがたき幸せ!!
実は申し込み後に主要登場人物を演じた俳優さんにお薬スキャンダルが発覚したため、無事に観られるのか心配だったんですよね。

陰性だったようですが、通っていたお店がなかなかね。

それはさておき、感想です。
女優ファン・ヨレはデビュー以来11年間がむしゃらに働いてきたが、ある作品が不評を食らい傷心を癒やすためにクァルラ島へと旅立つ。
そこで現地の人達に荷物を盗られて困っていたところ、ジョナサン・ナという富豪の韓国人に助けてもらう。
窮地を助けてくれたジョナサンと恋に落ち、彼と結婚するヨレ。
しかし、食べるものに至るまで束縛し、意に沿わない行動をするとパワハラをするジョナサン。
辟易するヨレ。
そんな2人はジョナサンの仕事の都合で7年ぶりに韓国へ帰る。
久しぶりの韓国では新しい仕事の話も舞い込むが、もちろんジョナサンの妨害により破談。
悲しみに暮れるヨレが豪邸のバルコニーに出たところ、向かいの家の青年と顔を合わせることになる。
ボムというその青年は、ソウル大3浪中でヨレの大ファン!
ヨレはボムにジョナサン殺害計画を提案する。

ここまでざざっと説明すると、何だかメロドラマのようですが、この映画はお笑いミュージカルです。
また、ありえへん展開が繰り広げられ、口をあんぐりしたり笑ったりと忙しくあっという間に終わってしまいました。
ソウル大を3浪したら、動物と話せるようになるらしい😀。
岡田あーみんの漫画に近い世界観なので中年は多分大好きになるかも。
エンドロールが終わっても何かありそうな気がして残っていたら何かありました。
これから観る方は最後まで座席で待たれる事をお勧めします。

駐大阪韓国文化院の皆様、素敵な作品と出合わせて下さり、本当にありがとうございました!
来年も期待しています!


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