私の好きな映画監督⑦～大林宣彦

皆さん、おはこんばんちは。

私が大好きだった映画監督の訃報が届きました😢

大林宣彦監督

(写真：Wikipediaより)

いつか書こうと思っていたのに…追悼文になってしまって、とても、とても残念です。

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うーんマンダム

私が大林監督と出会ったのは子供の頃。
のちに大人になってから大林監督が演出していたのを知ることになる、このCMでした。

そして私の青春時代。
大林監督が世に送り出した映画に、どれだけワクワクし、どれだけ感動し、どれだけ癒されたか…。

とても言葉では言い尽くせません。

ねらわれた学園

私の永遠のアイドルの一人、薬師丸ひろ子さん主演の「ねらわれた学園」

時をかける少女

全集も揃えるほど大好きな作家、筒井康隆の原作で、NHK少年ドラマシリーズ「タイムトラベラー」を夢中で観ていた世代です。

それを大林監督が映画化してくれると知り、狂喜乱舞したものです。

転校生

そして、私を決定的な大林フリークにした作品がこれです。

もう、何回観たことでしょう。

そして何度観ても感動し、ラストには涙し、一美役の小林聡美が振り返った姿を見ると、幸せな気分に浸れます。

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廃市

「転校生」公開の2年後に製作された「廃市」という映画は、私の出身県である福岡県の柳川市でオールロケされ、試写会も福岡市内で行われました。

応募して当たった試写会では、主演の小林聡美さんと大林監督の舞台挨拶があり、上映後は出口で小林さんと監督がお見送りをしてくれて、大林監督と握手できました。

両手で私の手を包み込んでくれた大林監督の手は、とても大きくて、柔らかくて、そして温かかった…

今でもその感覚を思い出すことが出来ます。

私の、一生の想い出です。

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上に挙げた映画の他にも、沢山の作品が私の心に残っています。

大林宣彦。

私の人生に残る映画を作ってくださった監督の一人です。

ありがとうございました。
どうぞ、ゆっくりと休んでください。
合掌。