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大抵はみでます。ヒメツルソバ
歩いていると庭に咲いているこの花を見かけませんか?だいたい敷地からはみ出ていたりします(笑)
名前を「ヒメツルソバ」といいます。別名は「ポリゴナム」。
ヒマラヤからやってきたんですって。だから生きることにたくましいみたい。
地面に這うように広がります。暑さと乾燥に強い。花期は4月から11月。真夏に花はなくなるけれど、涼しくなったらまた咲くんだって。冬は地上部分は枯れてしまうけれど、根は生きて
小人のオクラですか?実は…
いつものように歩いておりましたら
ん?これは何ぞ?
長さ1センチ弱。小人の作ったオクラみたいなのがたくさんありました。恐らく種でしょう。
何の?
見覚えのある葉っぱ。ハートの葉っぱ。
これは「カタバミ」!!
カタバミの春の姿です。黄色いのがカタバミの花。どこかで目にしたことはあると思います。
小人のオクラのようなものは、カタバミの種をつけた姿だったのですねぇ。
春の姿は目立つことも
モドキって偽物!?サフランモドキ!?
10月になり、だいぶ涼しくなりました。民家の軒下で足元に生えるピンクの可愛い花を発見!
(※いつもアップすると横向きになる写真が、今回はまともにアップされたので、私はとても驚いているところです。)
名前を調べてみると、『サフランモドキ』というそうです。モドキ!?偽物!?なんでこんな名前にされちゃったのかしら。もっとこの美しさを讃えるような名前にすればいいのに!
サフランの花とそれほど似ている
果実が可愛い。ローゼル
初めてこの形を見たときの興奮といったらなかったです。
『ローゼル』
(※画像をアップするとどうしても横倒しになってしまうので、顔を傾けてご覧ください)
9月の空の下、見つけたローゼルの色に、私のハートは矢が刺さりました。茎と実にこの色を持つ植物はなかなかないと思います。一目で気に入りました。しかも花がこの色に合うのです。本の表紙を飾れるような色合い。
といいながら、私が撮影したこの場所は、
アメジストの花!?メキシカンブッシュセージ
いつものように歩いていると、見つけた紫色のお花。畑にわさっと咲いていました。
(※画像をアップするとなぜか横向きになってしまうので顔を傾けてご覧下さい)
『メキシカンブッシュセージ』というそうです。メキシカンセージ、アメジストセージ、ベルベットセージとも呼ばれています。
アメジストの宝石の色ですって。素敵。アメジストやベルベットと呼ばれるなんて、高貴な感じがしますね。
写真の状態よりさらに
ハタケニラ。畑のにら?
娘とお散歩です。近くにコスモス畑があるので咲いているか様子を見に行きました。残念ながらまだほとんど咲いてはいませんでした。
「あ!あそこに白い花がある!」と娘が指差しました。
(※写真をアップするとどうしても横向きになるので顔を横にしてご覧ください)
指差した方向に白い花がたくさん咲いていました。あれはなんだろう。溝があって近寄れません。
娘はヒメジョオンじゃないかと言うけれど、時期が違う
チカラシバ。くっつきますよ。
歩いていたら大きな穂を見かけました。ネコジャラシにしては大きいんです。2倍から3倍の大きさがあります。何だろう?
調べてみたら
「チカラシバ」
というのだそうです。
大きくてしっかりとした株を持つので、引っこ抜くのも大変なチカラがいる、ということが名前の由来だとかなんとか。
毛の部分が動物や人の衣服にくっついて実を運ばせる性質をもっているようで、
つまり、くっつき虫なんですね。
秋の
キツネノマゴ。狐の孫?
足元を見かけたら、小さなかわいい花を発見!
名前を調べてみたら
「キツネノマゴ」
という変わった名前でした。
なぜこんな名前が付いたのかはわからないみたいだけど、ホッコリするような親しみやすい名前ですね。
キツネノマゴ科の植物はたくさんあるみたいで、近年ガーデニングや花壇でよく見かけるアカンサスもキツネノマゴ科なんだそうです。
小さくても科に名前があるのですから、威厳を感じますね。