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母子関係に巣食う悪い虫〜共依存〜気づくためにはどうすればいい?
母親とのねじれを卒業することで
こじれていた親子関係が温かいカタチに変わる
親子愛再生セラピスト 静咲(しずさき)宏美です。
前の記事で
「母親を嫌いになりたくない」
そういう人の方が解決に時間がかかると書きました
それはなぜか・・・
共依存という心理があるから。
依存、というと「ギャンブル依存」「アルコール依存」などの依存症がパッと頭に浮かぶかもしれません。
「ギャンブル」や「アルコール」という、物ではなくて、人に依存するのが「共依存」です。
・あなたのせいで私は辛い
・あなたがしんどいと私もしんどい
・あなたが笑っててくれないと私は楽しくない、というように
相手と自分は全てつながっていて「相手のせいで」をいつまでも手放さず
相手をコントロールしようとしたり、攻撃したり
相手が変わってくれたら良い関係になれるのに、と
言い続けている
これがわかりやすい共依存かなと思ってます。
共依存に気づくにはどうすればいい?
ポイントは3つあります。
●相手(母親・子どもなど)に振り回されてる感じ があるか
●何よりもその相手を一番に優先していないか
●私がしてあげないと大変なことになる、という切迫感があるか
他にも
・自分を一番に優先できないことが当たり前
・自分のご機嫌よりも、その相手がご機嫌かどうかの方が自分にとっては大事
などということも、共依存で苦しんでいないかの目安になります。
どうでしょうか?じっくり今までどうだったかな?と振り返ってみてください。
そして当てはまるようだったら、そこから抜け出すには
誰よりも自分の気持ちや自分の用事を優先する
これをやってみてください。
まずは、気づくだけで変わっていけます。
ただ、なかなか気づけないくらい、「当たり前」感が強いです。
タイトルには「悪い虫」と書きましたが、依存することすべてがが悪いことだと言っているわけではありません。
人は助け合って、ある程度依存して生きていくものでもあると思います。軽い依存や健康的な依存は、みんなしていると思うのです。
ですが、「あなたのためなのよ」という愛情と勘違いして、自分の価値観以外を認めなかったり、全て従わせるなど、母親や子供を尊重しないのはちょっと違います。そういう場合、たいてい自分のことも尊重していません。
これが私の考える「悪い虫」状態なんです。
相手も自分も尊重する
相手に従うのではなく尊重する
NOと言ってもいい、でも言い方がある
ちょっと難しいかもですが
次回はその具体例などをお伝えして、「そういうことか」と理解していただけるように書いていきたいと思います。
次回もお楽しみに
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