投稿を読んでピンとくるものもあれば 全くこないものもあると思います みんなそれぞれの気質や環境 とりまく状況も違うので自然なことです 占いではないので、当たる当たらないはなく その時に響く、響かないがあるという感じです なので、なんとなくピンときたものを読んで 余計な力を抜いて、また実生活に戻っていただく。 そんな感じに使ってもらえたら嬉しいです カウンセリングの勉強をしている時に 2〜3時間の講座内容を短く要約することを目的に 書き溜めたのがはじまりでした 自分の理
引き寄せとコントロールは別物と伝えたいです 思った通りの現実が顕われることに 喜びを覚えるのは当然のことです とはいえ、それで完結すると人生は展開していかない 人生において 嫌なことを避けて設計することには無理があり 出会うべくして出会う人と向き合わないのは不自然 実は、嫌なことから逃げたいから 現実をコントロールしたい。が深層心理です 嫌なことや不安なことを避けたい気持ちは 否定されるべきではないし自然な感情 ただ、意図を履き違えてはいけない 自分でどういう意図をし
寝れない時は無理に寝なくて良い 確かに、睡眠が取れないことによる弊害は大きく 日常の活動クオリティを著しく落とすこともある (症状やケースによっては専門家による 診察を受ける必要もあるかもしれない) ただ、寝なければいけないと追い込むことで 寝れるものではないので、そこは清く諦めてほしい 眠りたい時に頭の中に巡らせるものは 日常にあったあらゆる出来事ではなく 今している呼吸に意識を傾けよう とりあえず、息を吐く。吐き切る。 すると自然と息を吸うように人間はできている
何か物事が起きた時に why(なぜ起きたのか?)で突き詰め 考えるのはやめよう 原因究明が必要なケースなどを除いては このwhyは自分を追い詰め、負のループの入り口となる なぜなら、そこには答えがないことも多いからだ 次に教訓を活かしたいのであれば for what(なんのために起きたのか?)で 考えていくと建設的だ 何かの気づきのために起きたとしたならば…なにか? この視点で物事を捉えていくと 他責にも自責にも極端にブレることなく でも確実に本質に辿り着ける 【ひと
親孝行とは、親自身が判断するものだ どんなことをしてあげたら親孝行なのかは 親の認識次第で変わり、親の数だけある なので、自分は親孝行していると 発言することは実は筋違いで それはあなたが決めることではない 他方、子供も親の要望に全て応える必要はない 子供は親のご機嫌取りの駒でも世話係でもないからだ できないことはできないと言っていい それは親不孝にはならない 親は親の人生、子供には子供の人生 たとえ家族でもそこの線引きは必要だ 【ひとりごと】 様々な文化的背景、宗教
わたしの父は 長年闘病していた母が生きている間 産まれた初孫を一度も抱くことがなかった 闘病で苦しむ母の横で 幸せを感じてはならないと思っていたそうだ そんな父が初孫を抱いたのは 母が亡くなってから半年後 その頃すでに初孫は一歳になっていた 半年という時間が父にとっての時間薬となった 父にはひとりで時間をかけて 自分を赦し癒す必要があった 悲しみやモヤモヤをむやみに早く解消させる必要はない そんな時期があっても良い 【ひとりごと】 様々な悩みを見聞きするようになって
盲目的に好き。 必要としているくらい好き。 巷には このようなロマンチックフレーズがあるけども いずれもそこに真の愛はない 盲目的に好きになる時期は恋愛中一時的にあり 決して不自然なことではない ただ、盲目的に好きな状態は 自分の寂しさや欠けている部分を 相手に埋めてもらう欠乏感からきている そして、必要としている状態は 相手に見返りを求め、期待があるため 我慢と犠牲が必ず発生する 条件付きの気持ちに気付いた時は 相手への気持ちを確認できるチャンスだと思いたい 【
ある精神診療所の社会復帰プログラムの話で 食事のプログラムで調理段階は数名のみが 参加しているにも関わらず 食事のタイミングになると他の患者さんもきて 調理人数の何倍もの人が集まり 皆んなで一緒に食べるそうだ ここで 何もしていない人達が食べることに もやっと感じた人は日頃から自分に厳しく 自分にプレッシャーをかけて生きているのかもしれない 社会はできる人がやって成立しているもの 昨日できていた人が今日も必ずできるわけでもなく 今日できない人の分を誰かが回り回ってやってい
会話の主語が【わたし】ばかりの人がいる 他方、彼が、彼女が、みんなが、子供が...など 【自分以外の人】ばかりの人もいる 主語は違えど 両者に共通している根深い気持ちは 他人に承認を求めていることだ 前者はストレートに他人に求め 後者は自分を他人の求める形に合わせることで 承認を得ようと試みる 誰しも承認欲求はあるもので 自然な欲求の一つだから異質なことではない ただ、承認してもらうための埋め合わせを 追い求めるような行為が続くと 様々な人間関係の悩みや疲れにつながる
自分が感じた泥臭い感情や気持ちを 自分で否定したり無かったことにすると くすぶりやこじらせを助長させる 感じること自体は悪でも罪でもなく 感じている事実を自分自身が認めることが大切だ 悪や罪となりうるのは それらの感情を元に実際に行動に移し 誰かの心や身体を傷つけたりした時だ 【ひとりごと】 一部、ポジティブでいましょうと言って ネガティブな感情を無かったことにしたり 押し殺すようにする潮流がありますが 人である限り無理なのであきらめましょう 負の感情は自然な反応の一つ
すねる だまる 無視する ディスる 賞賛を求める その反応の全てに共通しているのが 相手に機嫌を取ってもらおうとしていることだ やってしまいがちな これらの反応から抜ける出せる方法は 自分の機嫌を自分で取ること それは決して、 不機嫌になってはいけない訳ではない 自分で自分の状態をただ知ること また、反応の起因がわかる場合は その起因となった要求や希望に 自分自身が応え、叶えてあげることだ 【ひとりごと】 発達段階でこういったフェーズを通る時期がありますが 大人にな
蓋をしている感情の奥には 最も自分が認めたい価値観や概念が隠れている なので、その感情と向き合うことは 素の自分を知る近道だ そして、向き合うタイミングは 早ければ良いというわけでもなく 来たる時にやってくる こじらせてる、と自分で実感してる場合は たいてい残って宿題になっているケースだ 【ひとりごと】 宿題期間が長くなればなるほど 助長させる出来事や言い当ててくる人物が 目の前に現れて炙り出されるように思います 不思議と。
子育てで大切な声かけのひとつに 凄いね。偉いね。と、評価を含む発言で褒めないこと ○○が出来たね。と、事実だけを伝えることがある なぜなら 事実に対して出来たと本人が自覚することが大切で 評価を与えると、周りの期待に応えようとするからだ それは大人になっても色濃く残り、癖になる 何かの為に、みんなの為に、 周りから求められる人になる為に… 純粋な気持ちで利他貢献しているはずなのに もっともっと頑張らなきゃと、心が満たされない そんな負のループにハマっていく その利他貢献
人と一緒にいることが好きなこと 1人で居られないこと この二つは同じようで別物だ 寂しさを感じる人の中には 自分の正直な気持ちに蓋をしている人も少なくない 社会や家族、世間のしがらみなどもあり 気持ちに正直に生き続けることは時に難しい 白黒つけられる簡単な世の中ではない それでも、小さなことからひとつずつでも 自分の気持ちを大切にしていくと その寂しさは薄れていく 【ひとりごと】 結果、いちばん大切にしたいものを 巷のハウツーよりも最短最速で 手に入れられて、大切にで
今日という日は 昨日の延長ではなく 今日という日は 明日の予備でもない 今日という時間が ただそこに在るだけ 【ひとりごと】 日々を生き過ごすのではなく やり過ごすようになってしまうと 生き急ぐことになります 日々を消化していくような気持ちになった時は ぜひ思い出してほしい言葉です
会社を辞める時 当時の社長から掛けられた言葉がある 「君はエリートであることから 自分からドロップアウトした。 でも、そんな風に堕ちれるやつは少ないし 頭が良ければ、普通やらないだろう。 なら一番前を走って次の場所でトップになれ そして、もう一度会おう。」 その社長ともう一度会えることはないし 自分がどこぞかのトップになることもないかもしれない そもそも、新人教育にお金をかけた後辞めたことから 会社にとっては不良債権とも言える そんな人間に、こんな風にしびれる言葉を か