会話の主語が【わたし】ばかりの人がいる
他方、彼が、彼女が、みんなが、子供が...など
【自分以外の人】ばかりの人もいる
主語は違えど
両者に共通している根深い気持ちは
他人に承認を求めていることだ
前者はストレートに他人に求め
後者は自分を他人の求める形に合わせることで
承認を得ようと試みる
誰しも承認欲求はあるもので
自然な欲求の一つだから異質なことではない
ただ、承認してもらうための埋め合わせを
追い求めるような行為が続くと
様々な人間関係の悩みや疲れにつながる
その欲求を他人に向ける前に
自分で自分を認め受け容れることが
シンプルな唯一の解決方法だ
【ひとりごと】
心理学やマインドフルネスを学ぶと
どんな課題や問題も大概自分の中に辿り着き
自分で消化する方法に行き着く感じです
(その時に他人の力を借りるのはもちろんOK)
そして、そうやってもやもや悩んで
うまくいかない時期もやっぱり必要で
経験していないより経験していた方が
人生の波乗りが楽で上手になる気がします