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ふと引っかかった言葉で自分の気持ちに気づくためには

毎日当たり前に朝起きて、当たり前に電車に揺られて会社に行き、そして当たり前のように夕方まで働く。

当たり前にこうやって過ごしていると、麻痺しそうになる自分の思い。
今日はふと気づいた思いについて。

1日何時間働きたい?

先日たまたま、とある政党のポスターを見ました。

「8時間働けば普通に暮らせる社会へ」

政治の話をしたいのではありません。
この政党を批判したいのでもありません。

ただ、私がこの言葉を目にしたときに思ったのは

「8時間働かないと普通に暮らせないのかぁ。長いな。」

怠け者と言われればそれまでですが、この時私は、労働時間に縛られない収入経路を作る必要があると、改めて強く感じたのです。

理想の24時間を考えてみる

皆さんはどんな1日を過ごしたいと思っていますか?
理想の24時間、それも、今のあなたができる24時間の使い方ではなく、本当にあなたが過ごしたい24時間。これをね、考えてみてほしいのです。

私は、私の記事にたびたび登場するワーママはるさんの書籍と自分軸手帳のおかげで、理想の24時間について考えていました。
1日の時間の使い方については、ほかにも様々な書籍に書かれていますが、この2つは特に今の私にとってライフハック的な存在です。

私が理想の24時間を書き出し、そこで見える化したのは、8時間労働が理想じゃないということ。
もっといえば、毎日会社にも行きたいわけでもない。

人と会うのは好きです。だから、会社で人と話すのは好き。
でも、場所にも時間にも縛られたくない。わがままなんです。

もやっとしたら、自分の気持ちに気づくチャンス

もやっとする言葉や出来事に出会ったら、それはなんでかな?とちょっと立ち止まって考えてみると、自分の気持ちに気づけます。

その気持ちに気づくためには、定期的に、自分が何を大切にしたいのか?を考えておくことも大切。
考えたことがないと、ただ「なんかモヤっとした」と思うだけで終わってしまうと思うんです。

答えが出なくてもいい。
でも、「自分の理想の生活とは?」と一度考えてみると、その答えを探そうとアンテナが立つから、何かあったときに「あ!そういうことか!」と気づくことができる。

ふと引っかかった言葉で自分の気持ちに気づくためにも、週1回自分と向き合う時間を作るのがおすすめです。


<ご参考>

やめる時間術

この書籍を読んで、私は初めて”今の自分”を脇に置いた「理想の24時間」を考えてみることができました。

嫌われる勇気

周りの人間関係を考えると「理想を思い描いたところでどうにもならん」と思ってしまう。わかります。
でもこの本を読んだら、ちょっと変わるかも?

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