見出し画像

自分に一番大切なこと

来年3月から始まる就活に不安を抱えて、毎日毎日就活のことで頭がいっぱいです

不安で他のことが手につかないほどなので、いったん今の気持ちや状況をnoteに書くことでいい方向にいければいいな

仕事を決めるにあたってよく聞くのが「就活の軸を決める」こと

これだけは譲れないという条件を設定して、それを中心に仕事を見ていくわけですね

私は美術大学の建築専攻で、就活も建築を中心に探して見ていました

ただ、就活サイトで毎日毎日何百件の建築関係の企業を見て、ワクワクするわけではなく心がサワサワする…

この漠然とした不安のような気持ちは、最初は来年の就活大丈夫かな?というようなものだと思っていましたが、

もしかしてそれ以外にも不安要素があるような…

本当に建築業界がいいのだろうか?

建築業界といっても業種も職種もたくさんありますが、全て含めて建築業界への就職を悩み始めました

それは、自分が一番大切にしたいことは何か、ということを改めて考えたからです

・やりがい?
・変化?
・成長?
・安定?
・給料?
・福利厚生?

それよりも根本的な、私の理想の生き方は

穏やかに過ごすこと でした

目まぐるしく忙しない環境が苦手で、やりがいがあったとしても、長期的に働くならそこの環境が自分には一番大切だと思いました

というか、そうでないと心身がもたないと思います

もちろん、楽な仕事はないですし、楽な仕事を探しているわけではありません

ではどういう仕事がいいのか

じっくり、黙々と作業する時間がある程度取れることが自分の中で一番価値があり、そういう仕事なら続けられるのではないかと思いました

他にも色々手に職をつけたいとか、成長したいとか、資格をとりたいとか、感謝される仕事がいいとか、
わがままになって自分の声に素直になって改めて業種職種を探すことにしました

ここから私の特性を説明するために少し昔の話をしたいと思います

私の特性で厄介なところが一つありまして、それが

楽しんでるのに無意識にストレスを感じていること です

どういうこと…?

高校三年生のとき、クラス対抗のダンス発表会のようなものがありました

高校一年生から三年生までの同じ組が縦割りでチームとなり、1クラス10人ほどがダンス要員、その他の人は準備やサポートに回ります

サポートの中でも衣装と弾幕と分かれており、私は衣装を作るのが好きだったので、衣装メンバーのサブリーダーとなりました

色々大変なこともあり、衣装メンバーのリーダーが号泣してしまったり、夜中までミシンで縫ったりということもありましたが、
充実感や達成感もあり心から楽しく終えることが出来ました

その発表会から帰ってきた日、家で母と話しているときふと、疲れた〜と体勢を前屈みにした時、母が「ちょっと頭見せて!」と

なんのこと?と思いましたが、
後頭部に円形脱毛がみられました

私はショックと、なぜ?という気持ちになりました

そんなストレスフルなことしてないんだけど…??

昔からそうなのですが、いつも自分のストレスに全く気付けず、体にサインが現れてからやっと気付けるのです

このサブリーダーという出来事も、楽しさの反面相当なストレスがあったんだと思います(今考えても体感的には全くわからないんですけれどもね…)

この経験から思うに、私はきっと楽しさややりがいがいくらあっても、それと同等のストレスがある場合チャラに出来ないのだと思います

もちろんやりがいというものはやる気や原動力に繋がりますし、そういう仕事に憧れます

しかし、現実的に考えて
この自分という人間を数十年間観察・研究してきていえることは、ストレスを減らした生活を送ることが一番大切であること

穏やかに過ごすこと

これを怠ると、簡単に壊れてしまう可能性があること

これに改めて気付くことができました

先のことは分からないですが、軸をしっかり定めて、頼れる人には頼って
穏やかな生活を送る第一歩を踏み出したいです

不安もあるけど、ワクワクしています


あと、見出しの絵は毎回自分で描いているのですが、使ってくれる方がいると嬉しいですね
あともちろんこのようなnoteを読んでいただいてハートを押してくれる方がいるのもとっても嬉しいです
noteを始めてみてよかったです

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?