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2023年 1月2月合併号_近況

月刊おつゆ、23年1月2月合併号はじめます。

明けましておめでとうございますを言えないまま気付けば2月になってしまいました。

トップの写真は先月末の地元の風景ですが、
兵庫県の冬の山奥はこんな感じです。

冒頭ですが、来月の3月号で月刊おつゆは
毎月更新を一旦お休みします。

3ヶ月に1回か、はたまた半年に1回か。

当初は自分の備忘録的に始めたのですが、読んでもらえてる実感が湧くに連れて知らず知らずのうちに良い文章を書かねばと勝手に思ってちょっとしんどいなと感じてしまいました。

その背景にはずっと余裕のない自分自身が一番の原因なのでペースを落としてゆっくり書いていければと思います。

1年続けられたら良しと思ってもいたので丁度良いかなとも思ってます。

直近で自分自身のあることに気付けたことがあります。

コロナ禍から3年が経とうとしています。
僕自身も例外に漏れずそれ以前と比べた時に
人と関わることが圧倒的に減りました。

仕事も基本1人で行う外回りなのでそれも拍車をかけた形です。

ただでさえ物事を考え込みやすい性格なのですが、この状況で1人でいる時間が公私ともに増えることでさらにいろいろと考えてしまう時間が増えました。

その結果、いざ誰かと話す時に必要以上に顔色をうかがって気を回し過ぎる自分が完成。

嫌われないように、不快な思いをさせないようにと。

発売当初のWindowsを彷彿とさせる頭でっかちのコンピューターがごとく会話の内容を処理するスピードが遅く、話すテンポも間も以前よりも格段に悪くなって。

それに誰かの何気ない言葉に必要以上に傷つきやすくなりメンタルも超絶繊細になっていました。

誰かと話す時の頭の中は常にフル回転状態。

そんな自分に気付かないまま自分は健康である前提で、同じようにコロナ禍をきっかけに憂鬱になった友人の相談に真剣に乗っていました。

気付いたら少し疲れていました。

ふとしたきっかけでそんな自分の状況に気づくことができ、3年前のもっと自由に良い意味で阿保みたいな感性の自分を取り戻していければと思っています。

習慣を、環境を、気持ちを変えて。
もっと日々に余裕を持てるようにしたいです。

つい先日見た夢の中に大学の同級生が出てきて、どんな状況かまでは思い出せないですが僕にこう言いました。

“露本はインプットはすごい得意なのに
アウトプットは結構苦手よな”

“それができればもっと楽になれるのに”

夢の中の思考ではそれがビジネスの場におけることかと思いましたが、おそらくそれだけでなく日常においても頭の中にいっぱい考え込んで溜めていることを誰かに吐き出したり書き留めることで頭を整理することが大事だと。

自分の中で人に相談することと自分で解決することを分ける線引きの基準がバグってしまってて、何でもかんでも自分で頑張らなければと思い過ぎていました。

気付けただけでも小さな前進と思って、なんとかなる精神の前向きな自分を取り戻していきたい。

とまあ、こんな感じですが体力面はすこぶる
元気でベッドから起き上がれないレベルの体調不良はここ何年もないです。

今まで通りチラ見程度にそっと見守ってください。

そんな僕も今月で30歳を迎えます。

散々今まで実年齢より上に見られてきましたが
ようやく追いついてきました。

押さえるとこは押さえて自由気ままな心持ちで
30代を過ごしたいです。

来月号で毎月更新は一区切りの投稿になります。

内容はまだ決めてないですがゆっくり書きます。

以上、今月のおつゆでした。

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