BUNGEE JUMP FESTIVAL 七月七日 現代詩。嗚呼、ぼくはただ幸せになりたくて。koji,100。
臨んだもんが
望んだもんが
そこにあるのかよ。
いくらでも
時間はあったよな。
いくらでも
じかんはあったよな。
おまえは
その間
何をしてた。
何をしてた。
結局
誰かのせいに
してるだけだよな。
くだらない人生。
おまえは
そう言って
自分を傷ついける。
そんな
あなたに
ぼくは
なにも
いえない。
なにも。
いわない。
おまえを
負わないから。
だからさ。
だからさ。
なんかさ。
なんかさ。
目から
液がでる。
目が
なんか
液をだす。
おれは
なにも
おまえに
できない。
それで。
おまえを
おえない。
だからさ。
だからさ。
聞いてくれよ。
聴いてくれよ。
効いてくれよ。
BUNGEE JUMP FESTIVAL 七月七日
BUNGEE JUMP FESTIVAL 七月七日
ぼくは
ただ
もとはと
いえば
きみの
手に
触れたかった
だけなのに。
あれから
十五年
おまえには
なにもできなかった。
おれは
おまえに
よりそえなかった。
だからこそ。
ぼくは
ここにいる。
なにもかもを
青春。
アオハル
そのせいにしたくない。
嗚呼
ぼくは
ただ
きみの
手に触れたかっただけなのに。
嗚呼
ぼくは
ただ
きみの
手に
ふれたかった
だけなのに。
なのに。
なのに。
現実は
こんなもの。
ぼくは
いま
きみの
もとに
いない。
いま
きみが
なにを
してるかなんて。
わからない。
1つには
なれないけれども。
ぼくら
いっしょに
いられるのに。
ぼくは
ぼくは
ただ
きみの
てに
ふれたかった
それだけなのに。
ぼくは
ぼくは
いまも
生きている。
ぼくの
人生を生きている。
ぼくは
ただ幸せになりたかったから。
君以外の
人と
結婚して。
幸せになろうとしてる。
幸せになっている。
嗚呼
ぼくは
君の手に
触れたくて