~エウレカセブンdays~「なぁ、エウレカ。俺は俺のままでいいか。」~愛は愛を越えて愛を示す、最高裁判所の前で。~
涙色の空を追っていった
自分は時分の中にいる
いつの間にか私は
その人に依存していた気がしていた
それは今も尚
その日々の中に
いつまでも
光れると想い
その散文詩を三部作で
想像する
過去
今
未来
何かにつけて
何かを
理由にして
やらない理由を
提示していく
それは
自己判断をおもむろに暗示する
たらればと
タラレバを
足して
引いて
かけて
割って
そこに近付けたい
自由意思は
存在価値と存在の肯定になる
だからこそ
24心棒を理化する
いつのまにか
自己陶酔に
溺れる自分がいる
それは溺れるナイフ
見据えて切り刻まれても
自己縊死せず自己意思の損保
跳ね返すぐらいの
GLAMOROUS
心の中では強がっている自己
光輝いていたのは
10代の想像主
いつまでも
夕日をみている自分は
歳をとったんだろう
いつまでも
朝日をみている
自分は歳をとったんだろう
「なぁ、エウレカ。
俺は俺のままでいいか。」
叫ぶ声は
肥大化していくのか
自己欲の塊は
固まりではなく
青春なんだろう
映画を素直に感動できなくなった
それは
歳を老いた証なんだろう
アカシックレコードが見えたときから
全ては転と線で見える
ならばそれは
理論と理屈の集合体の結成
Amandaと阿萬だと阿万だ
それは
創造的な決済
しっかりと自己を
右手と左手の2つで支える
それが未来に繋がる
FLOW
風が吹く
音が吹く
「なぁ、エウレカ。
俺は俺のままでいいか。」
「なぁ、エウレカ。
俺は俺のままでいいか。」
「なぁ、エウレカ。
俺は俺のままでいいか。」
「なぁ、エウレカ。
俺は俺のままでいいか。」
「なぁ、エウレカ。
俺は俺のままでいいか。」
それは
自己肯定。
エウレカを
愛している
自分の
自己肯定
そして
エウレカを必要としている
自己肯定
それは
世界に
波及していく
それが
必要としている
世界を
知らずに。
「なぁ、エウレカ。
俺は俺のままでいいか。」