自分次第でもある、と考えてみる〜寛解の先にあるものとは〜
〜うつ病が寛解した私が思う大切な考え方について、書いてみました〜
寛解して十年ほど経った私の今。
実は寛解して転職してからも、うつっぽいことはありました。一旦はやめていた薬を、一時的に飲んだこともあります。
そして何より、未だに「またうつになるのではないか」という思いをもつことがあります。これはおそらく、うつ病になったことがない人にはわかない感情じゃないかなと想像します。
転職してからのしんどさは、上司の評価を気にする、人と争う姿勢をもつ、他の人より自分が正しいと思う、怒られるのが怖い、他人を信用できない、他人より成果をあげたい、相談できないなど、自分の思考や認知が原因だったかなと、今振り返ることができます。
#パワハラ気味の上司でもあった
#いや明らかパワハラ
#それは内緒で
もちろん、うつ病になったときは治療が必要だし、病気であることは認識してほしいと思います。ただ、世の中にはうつ病になる人とならない人がいます。もちろん、生まれつき何かが違うとか、そういうこともあるかもしれません。
#生まれつきの鬼メンタルがほしかった
ただ、なぜ自分がうつ病になるのかと考えたら、自分にも要因があると考えたほうがよさそうな気がします。自分のせいなんだよと言いたいのではなくて、あくまでも変えることができたり、コントロールできたりするのは、自分だけだからです。
他人って変えられないんですよね。上司にも同僚にも、みんなそれぞれに信じているものがあり、正義がある。
だから寛解したといっても、悩みながら、でも、当時と違って少し前向きになりながら、生きています。
自分次第。だけど、全部が自分次第と抱えるのではなく、
#それはしんどいから
自分次第でもある。というような感じでしょうか。
そして、そう考えることが、実はうつ病の寛解に向けて大事なことなのかもしれないと思います。
#自分次第にすると自分で自分をコントロールできる安心感を得られる
#同時に責任も自分にあるけど
#そのほうが楽
#表現が難しいけど伝わったらうれしい
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