ちょいオムハヤシにチキンカツ(2日分)
2024年8月9日(金)
使いかけのたまねぎを消費したい。玉子もある。鶏もも肉もある、となると親子丼かなとも思った。しかしそれでは普通だなと、何か他の手は無いか考えて親子丼を洋風にしたらどうなるだろうかと考えてみた。
鶏もも肉150gは皮を取り(冷凍保存)、半分に切る。厚みのある所に少し包丁で切れ目を入れて叩いて平たくする。両面に塩、黒胡椒少々を振り、水で溶いた天ぷら粉をバッター液代わりにしてパン粉適量をつける。
中火で熱したフライパンにサラダ油大さじ1をひき、パン粉をつけた鶏もも肉を揚げ焼きしていく。
両面のパン粉がいい色になってきたら弱火か余熱で中まで火を通して置いておく。(2つ作って1つは明日用)
たまねぎ100gは薄切りにする。
厚手の鍋にオリーブオイル大さじ1をひき、たまねぎを炒める。小麦粉大さじ1を加えて粉っぽさがなくなるまで炒める。マッシュルーム50gとトマトケチャップ大さじ5、ウスターソース大さじ2を入れ、さらに水200㏄と顆粒コンソメ小さじ半分を入れて混ぜ合わせ、10分ほど煮る。
バター小さじ2を溶いてコクを足す。
味見をして塩、黒胡椒で味を調える。
チキンカツを食べやすい大きさにカットする。
最初のフライパンをきれいにするか、別のフライパンを使って玉子1個分のスクランブルエッグを作る。
皿にごはん1膳分をよそい、ハヤシライスソースをかけ、半熟のスクランブルエッグをのせ、その上にチキンカツをのせる。パセリ少々を振ってできあがり。
チキンカツは揚げ焼きだし、ハヤシライスソースはケチャップとウスターソースの簡易なものだし、スクランブルエッグもそんなに難しいものではないが、並行して作れるほどの腕はないので結構時間がかかった。
手をかけた分だけのうまさはある。明日は楽だし。
今日は少し早く起きなければならなくて、昨夜早く寝たら朝方夢を見た。小6と中1で同じクラスで好きだった女の子が出てきた。夢の内容は忘れたが、その子のことは今でも覚えている(40数年も前のこと、なんと未練たらしいやつ)。健康的に浅黒くて目がクリっとしていて、美少女過ぎてちょっといじめられていた気がする。私は彼女に何か事務的なことを伝えるだけでアワアワと声が上ずってしまっていた。
後年、広瀬すずを初めて見た時、一瞬その子の生き写しではないかと思ったのだった。思い出補正がかかっていたとしても。