スロースターターな私が「2分ルール」をやってみたら、謎のストレスとタスクが消滅した話
こんにちは、こじです!
かなりスロースターターで、ギリギリにならないとエンジンがかからない私。当然毎朝バタバタ、仕事のタスクはカオス、洗濯物は山積み…と、負のループにどっぷりハマっていました。
「このままじゃダメだ!」と一念発起し、いろいろ試した結果。ついに見つけたんです、私にぴったりの方法を!
それは「2分ルール」というもの。
聞いたことありますか?
今回は、この2分ルールについてご紹介したいと思います。
2分ルールって何?
簡単に言うと、「2分以内でできることは後回しにせず、すぐにやる」というシンプルなルール。
「そんなんで変わるわけ…?」と正直疑っていましたが、これが驚くほど効果てきめんだったんです…!
わかっているけど、小さなタスクを、大きなストレスにしてしまう…
2分ルールの気づきは、些細なことを先延ばしにすると、結局大きなストレスになってしまうということ。
例えば、
メールの返信
→ 後でやろうと思っているとどんどん溜まる…そして忘れる😥
ちょっとしたタスク
→ 確認や目を通す程度のタスクを後回しにしていくと、TODOリストが溢れて焦る😓
こんな感じで、小さなタスクが積み重なると、大きなストレスになってしまいます。いや違いますね、小さなタスクを、大きなストレスにしてしまっていたんですね。
やってみよう、2分ルール
スロースターターとはいえ、思考停止している時間はちょっと無駄です。
大きいタスクはいったん置いておいて、2分で終わる小さなタスクをどんどん終わらせて、エンジンをかけてみることにしました。
1.メールやslackの返信
受信トレイに入ってきたメールの中には、簡単に返信できるものがあります。
たとえば、「来週のミーティングの日時を変更します」といったメールに「承知しました。よろしくお願いいたします。」と返信するだけなら、すぐできます。
忘れがちなのは、「Pマークの定期チェック」とか「忘年会参加の調整さん」とかですかね……。このようなメールは見たらすぐ対応しちゃいましょう。忘れてしまって謝るよりはストレスが少ないです。
すぐに返信できないメールには、フラグをつけておくことも忘れずに!
2. 上司への報告・確認
上司への進捗報告など、ちょっとした確認作業も朝一でやってしまいましょう。
意思決定が必要なタスクも、グズグズ悩むより、上司にさくっと決断してもらったほうが良い場合もありますよね。
3. デスクトップ・書類の整理
溜まった書類やドキュメントを整理するのは、後にすると面倒ですが、少しずつ片付ければ難しくありません。
2分以内で終わる範囲で、例えば請求書や議事録を仕分けするだけでも、デスクがすっきりして仕事も捗りやすくなります。
逆に、「2分だけ」やる
ちょっとめんどう難しそうなタスクも、なかなか手を付けられずにいます……。
そんなときには、逆に「2分だけ」やってみると案外うまくいく気がします。大きなタスクを、すぐ終われそうなタスクにまで細かくする感じです。
例えばこんな感じ。
LPを作る
⇒ ✅競合のLPを3つピックアップする
記事を書く
⇒ ✅Xのトレンドを見る
資料を作る
⇒ ✅パワーポイントのテンプレートを決める
とにかく手を付け始めることが大事かなと思うので、スモールステップでも少しずつ積み重ねていく方法が私には合っていました。
やり始めるとエンジンがかかって、かなり仕事を進められることもあります。
結果、謎のストレスが消滅
小さなタスクを先にやっつけることで、重要な作業に時間をかけられるようになりました。「やらなきゃいけないのに、時間がない…」というストレスも皆無です。
もちろん、2分以上かかるタスクは今まで通り後回しにすることもあります。でも、「2分ルール」を意識するだけで、手が止まる時間がなくなりました。
2分ルールを実践するためには、タスクを全部書き出しておくことも大切です。小さなタスクは、TODOリストに入れる前にやっつけてしまいましょう。
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もし、私と同じようにスロースターターで悩んでいる人がいたら、「2分ルール」を試してみてください!