話すと覚え、話すと覚えてもらえる
知識を提供するのには二つの理由がある。
一つ目、その人の役に立って欲しいから。
知らないからこそ動けないってことがあると私は思っていて、少し触りを教えてもらったらやってみようかなって手を出すこと、ハマることのきっかけになればなと思い、知識を提供します。
例えば最近だとお金の大学という本。
お金ってお金からお金を産むやり方もあれば、お金を使わずにお金を産むやり方も節約するやり方もある程度さわりが書いててあとは自分でやるしかない。その、やる、という一歩、背中を押す。
もう一つは知識を再確認できること。
人に話すと頭につきます。
そして何度も何度も話すとそれってどこが正しいのか、どこからの情報なのかを聞き返されたり質問されたりします。そしたらまた調べ直して知識はまた広がり定着します。
最近定着したのはやはり男性と女性の浮気の違いの話。
もちろん、人によると言えばそう。でも統計で見るとこうだよ、この大学がこういう検証をしててとか、話すうちに全然詰まらずに話せるようになりました。
そんな知識人のためにならないんじゃと思うけど、自分の人生には何か使えるかもしれない、そしてそれを覚えるには人に教えることなんだと気づき最近では読んだ本のことだったり最近話した人とのことだったり、経験したこと話すようにしてます。
相手が聞いてるとか覚えてるとかはいいんですよ。ただ自分の知識の定着にはなって、その知識を本当に欲しい人が手にした時に精度が高くなるなら話し続けようと思います。
皆さんどれくらい一日に話してます?どれくらい新しい学びを声に出してます?明日は今日ここで私が話した知識を友人に話してみてください。
頭に刻まれるかもしれないですよ?