上野「モネ展」の睡蓮と不忍池の「蓮」、最後はスイーツで締める
こんにちは こいちごです。
今年もあとわずか。毎年言っていることですが、1年があっという間。
父が晩年、「この歳になると新幹線に乗っているみたいに早いんだよ」と言っていたことを思い出します。
私としては、すでにもう特急に乗っている気分。
でもこんなの序の口で、まだ急行くらい?それとも快速だったりして。
◯◯年後の自分がどう感じるのかが、正直不安でもあります。
娘が最近、絵画に興味があるようで、本人セレクトでクリスマスプレゼントに「名画100」という本を買ってあげたんです。
そして、
急に思い立って上野の国立西洋美術館へ「モネ 睡蓮のとき」展へ娘と行ってきました。
開催は2024年10月5日〜2025年の2月11日迄
混んでいるだろうなと思ってはいたけど、平日だしそんなでもないでしょ、と思っていたら、大混雑。
チケット売り場は長蛇の列、入場制限もしていました。オンラインチケットを購入しておいて良かったです。
ちなみに、娘はすぐ近くの国立博物館に先月「はにわ展」を見に行っています。そちらも連日大混雑だったようですね。
国立西洋美術館は、
重要文化財(建造物) 2007年(平成19年)指定
世界文化遺産 2016年(平成28年)登録
です。
実はこの近くで私は生まれ育っているので、上野公園は超がつく地元です。なので世界遺産に登録された時には、やはり嬉しかったです!
私は絵画の知識はほとんどありません。
子供の時に母親にたびたび美術館へ連れられて行ったのですが、親の努力(教養のため)も虚しく、その時は興味がありませんでした。
なので今回のモネ展や常設展では、いろいろと知ることができました。
学校へ行っていない娘は、私と違ってどこへ行ってもじっくり解説を読むタイプ。
動物園へ行っても動物の手前にある解説をじーっくり読んでいます。私は少し待ちくたびれることもあり、「お母さんてホントこういうの読まないよね」と言われてしまうんです。
今回のモネ展は、晩年の作品が多いです。
モネが最後に住んでいた広い敷地の中には、アトリエが3つ、庭師の家もあります。そしてその庭の睡蓮の池、アイリスの花、庭にある「日本の橋」の絵が多く展示されていました。
機会があったら、人物を描いたものをもっと見てみたいです。
モネの睡蓮は有名ですが、上野の不忍池(しのばずのいけ)は蓮(ハス)が有名です。
睡蓮と蓮は同じようで違います。スイレン科とハス科にそれぞれ属します。
見た目の大きな違いは、水面から高い位置で咲くのが蓮の花、水面上に咲くのが睡蓮だそうです。
上野の不忍池は、子供の頃にはなかった変化があります。
都の鳥「ゆりかもめ」がたくさんいることです。なぜこんなにいるのでしょうか。餌をあげている人もいるようです。
ゆりかもめは間近までやってきます。低空飛行で飛び回っているので、少し怖いくらいなんです。何度身をかがめて避けたことか。
確かにモネの描く睡蓮とは、葉も違います。
モネの自宅の庭にある「睡蓮の池」の睡蓮は、日本から取り寄せたものだそうです。
初夏の頃に不忍池へ行くと、蓮の花が見られます。上にある写真の頃はまだつぼみが多いですが、このつぼみが開くと見事な花が見られます。
私はつぼみの頃が好きです。
そして上野へ行くと、
帰りには、「ドンレミーアウトレット」に寄ることが多いです。スーパーのデザートコーナーで同じみのドンレミーがお買い得なんです!
通常の商品が安く買える他にも、切れ端や皮だけなど。
見ているだけで大興奮です。
いつも食べきれないくらい買ってしまうんです。
前に行かれたことがある方、この12月に店舗の場所が、不忍池近くから上野駅前に移転したのでご注意くださいね。
年末のせいか、いつもよりはだいぶ種類が少ないように感じました。
↓↓↓ おいしい どらやき もあります。
来年は、「下町っ子がおすすめするお店」を紹介する記事を書く予定です。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
koichigo7.com こいちご ←ブログでいろいろ書いています