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ネガティブ思考は朝のウォーキングで90%解消できる

あなたはポジティブ思考ですか?ネガティブ思考ですか?
既にポジティブ思考の方は、この記事にたどり着いていないと思いますが、「ネガティブ思考=不安」はメンタル的にも、体の健康にも悪い影響を及ぼすということが科学的も証明されています。
世の中には”不安症”といった病名もあり、ネガティブな思考を安易に放置することは得策ではありません。
朝のウォーキングをすればあなたの悩みごとのほとんどは解決することができます。もし”ネガティブ思考で困っている”という方は、この記事を最後まで読んで、朝のウォーキングを実践してみてください。




■ネガティブ思考の原因

まずはネガティブ思考の原因について考えていきたいと思いますが、どんな原因が思いつきますか?

・自分に自信がない
・自己評価が低い
・過去の経験(トラウマ)
・成功体験がない
・考える時間が多い
・心配性
・完璧主義

物事をネガティブに考えてしまう原因としては、おおよそこんなところが考えられると思いますが、これらの原因をすべて要約すると”考えすぎる”ことがネガティブになってしまう原因だと言い換えることができます。
どうにもならないような事をずっと考えて、変えられない自分に自己嫌悪になってしまう。考えすぎは精神的にも身体的にもダメージを与えてしまう可能性が懸念されます。ネガティブ思考を改善するにはこの負のサイクルを断ち切る方法を考える必要があります。


■ 考えすぎてしまう人の特徴

では考えすぎてしまう人とはどんな人なのでしょうか?
考えすぎてしまう人の特徴を見て、自分が当てはまっていないか確認してみましょう。

・一人で溜め込みやすい
・完璧主義
・自信がない
・真面目
・すべて自分のせいだと悲観してしまう
・必要以上に周囲の人に気を遣う
・細かいところが気になる

このような特徴のある人は考えすぎてしまう人と言えそうです。
自分で思い当たるところがある人は、もしかしたら考えすぎてネガティブ思考に陥っているかもしれません。
日常的に”考えすぎる癖がないか”一度、自分を思い返してみましょう。


■朝ウォーキングのすすめ

この”考えすぎ”を減らすための対処法として朝のウォーキングがおすすめです。朝のウォーキングの効果としては以下のことが挙げられます。

・ストレス解消
・視点が変わる
・幸せホルモンのセロトニンが放出されて前向きになる
・物理的に考える時間が減る
・朝の気分が一日中持続する

朝のウォーキングは人が少なく、物音も静かなので気持ちをリラックスさせながら軽い運動をすることができます。
また歩くことによって血流が改善し、気分転換にもなり思考もクリアになります。
科学的にもウォーキングなどの軽い運動はうつ病のリスクを減らす効果があると証明されており、また朝のウォーキングはメンタル的なメリットだけではなく、ダイエットなど様々な効果が期待できるのでやってみて損はありません。
私の場合は、ウォーキングを通じて近所の方と挨拶するようになったり、
予想外のメリットも感じられています。


■朝ウォーキングのコツ

朝のウォーキングを習慣にしたいけど難しいという方もいると思います。
そういう方はまず1分でも外に出ることことをめましょう。
時間が無いという場合はいつもより5分、10分でもいいから早く起きる。
いきなり30分毎日ウォーキングをしようとしても、ハードルが高くて大抵の場合は継続することが難しいと思います。
最初はなるべく”ハードルを下げて行動する”ことを優先する。
外に出るのも億劫だという方は、まずスポーツウェアに着替えるというところからスタートしてみるのも習慣化には有効です。


■まとめ

私たち現代人は常にストレスにさらされ、いろんな情報をすぐに入手できる社会環境にいます。それゆえ情報に振り回されて、つい考えすぎる癖がついてしまっていると思います。
時には情報をシャットアウトして、自分を見つめ直す時間をつくることも健全なメンタルを保つためには必要になります。
自分がネガティブ思考に陥っているなと感じたら、誰にもジャマされない朝の時間に、自分が楽しいと思えることを考えながら体を動かしてみましょう。


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