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はっぷん

どうやら私は、怒りによって

創作意欲を掻き立てられるタイプらしい。

これだけ聞くと、ドラゴンボールに出てくる、戦闘民族サイヤ人のようだが

実際は、そんな良いものではない。

ただ、理不尽なことがあったときや

自分の自尊心が傷つけられたときは 

筆が進む進む。

岩のりでご飯が進むくらい

筆が進む進む。

怒りはあるが、書いている文章は

基本的に笑いがあるもの。

イライラしているからといって

鬱憤が文章に反映されているわけではない。

常に怒りの状態でいれば

どんどん文章が書けるか?

それはキツい。

怒りの状態でいると、文章はかけるかもしれないが

精神がもたない。

常に、クリリンを殺さなくてはいけない。

怒りをコントロールすることができれば、いいのかもしれないが

怒らなくていい時は、普段は極力怒りたくない。

誰だってそうである。

発奮(はっぷん)することも重要だが

保って

8分(はっぷん)である。  

これが言いたかっただけ。

お後がよろしいようで。


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小川 功治朗
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