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起業までのプロセスと応援のお願い
こんにちは!世界中の才能を解き放ちたい名古屋です!
▼この記事は以下からリンクが貼られているシリーズです
折角本業の傍ら週末に時間を割いて起業準備をしてきたので、
・サービス案を絞り込むまでにどのようなプロセスを経たかの共有
・起業案100案をまとめたスプレッドシートの共有(有料)
をさせていただくというのがこの記事の趣旨です!
起業までのプロセス
具体的な事業案の絞り込み方法みたいなところにフォーカスを当てているので、前職でどう引き継いだかやプライベートがどうだったか、みたいな話は割愛します!
0. 前提となる目標感
オーナー企業として粛々と経営していくのか、それともスタートアップ的な戦い方をしていくのか。これはもう価値観の世界で何が正解かはわかりませんが、10年はやり続ける覚悟があることと、後者の方が面白そうだったのと、刺激がほしいので後者でとにかく成長させ続けていく道を選択しました。これは正解の導き方があれば教えてください笑
あと業務委託なのかサービス作りなのかの進むべき道も、後者の方が好きなのである程度サービス作りをやっていく方向に初めから絞りました。
1. まずはざっくばらんにサービス案100案のアイデア出し
よくあるアプローチだと思いますがY combinatorのようなUS事例のリサーチをやりつつ、シンプルに自身や身の回り人が感じている不の洗い出し、友人経営者との会話の中で出てくるアイデアの種っぽいものを集めていきいます。先輩経営者の方々がよく「100案」と言っているので愚直に100案出しました。
そしたらその後、開始時100案と仰っていた経営者のうちのおひとりが「あれは多少盛っている」と仰っていたので、100案は必要なかった気がします笑
2. 判断軸の洗い出しと点数配分
起業ネタの良い/悪いをどのように判定すべきか。これは本当に諸説ありますが、僕なりにさまざまな情報を解釈して以下のような判断軸と点数配分にしてみました。
市場規模(20/100)
結局戦っている市場の有無でどこまで伸びるかは決まると思うので。もう少しここに点数配分してもよかったかも。
トレンド(20/100)
市場として勃興していたり伸びているタイミングじゃないとビジネス的に厳しいと思うので。
自分の得意なこと(15/100)
ある程度自分が得意で勝ち筋がわからないとダメですね。会社は創業者(代表)以上の器にならないと思います。
競争戦略(15/100)
ライバルが存在していても良いが、その中で競争を勝ち抜いていくための独自性が作れるかどうかも大事ですね。例えば今web3は僕が取り組むのはこの観点で結構大変そうです。
実現性(10/100)
やれるイメージが湧くかどうか。例えばChatGPT的なものを今作ろうとしても投資金額的にハナから集めることは難しいでしょう。
好きなこと(10/100)
やっぱりある程度好きだと思えることでないと10年は続けられなさそうです。
仲間・人脈(10/100)
一次情報が集まってくる環境というのは意外に重要だし、社員を集められるかどうかも最初は自分のバックグラウンドに依拠することになります。なので、この観点も入れました。
なお前提として、ユーザーニーズがきちんと存在するかどうかの検証は工数がかかるしそれこそが起業だと思うので、絞り込んだあとに行っていく前提でした。
3. 簡易的に具体化し点数付け
100案も出すと玉石混交になるので、そのうちある程度筋の良さそうな50案程度について、頭の中にあるイメージを文章化して具体的にしていきました。
そしてその文章をベースに、上記で配分した点数を主観でつけていきます。
4. 絞り込みと壁打ち
点数でソートして、上から順にもう少し深めて点数を精緻化していきます。
そしてピンと来ている7案に絞って、先輩経営者やVCの方、一緒に仕事したいと思っている人などと壁打ちをさせていただきました。
その過程で最終的には2案に絞り、熟考し、この領域は立ち上がりが早いだろうということで転職ライザップ的なビジネスを始めることにしました。
起業ネタ100案の共有と応援のお願い
そんなプロセスで生み出された100案と、点数配分の表が入ったシートを、後ろ盾もなく立ち上げる私への応援と思って買い取っていただけないかというお願いですmm
前提としては前述の通り、
・かなり玉石混交
・かなり名古屋主観が入っている
・体裁とかは見せるように整えているわけではない
という感じではあるのですが、誰かの何かの役には立つかもしれないという思いと、クラファン的なものを立ち上げるわけでもないので、この情報を買い取るという形で諸先輩方、友人の皆様には応援いただけると嬉しく思っております・・・!
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