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心が沈んだ自分とも、うまく付き合っていきたい。

運動習慣13日目。

相変わらず、朝晩のラジオ体操(第一と第二)は欠かさず頑張る日々を送っています。

ラジオ体操を始めてからというもの、かなり調子がいい。

運動習慣ゼロだった時に比べたら体が軽くなったし、不調がないおかげかメンタルも上向きだった。


なのに。ここに来て陰りが見え始める。

なんか、だるい。 体が、重い・・・。


何か考え事をしようとしても、いつの間にかマイナス方向に考えていて、気分が落ち込む。


いつもと変わらず過ごしていたはずなのに、どうして・・・。
やっぱこれくらいの運動習慣じゃ足りないのか・・・。
もっと頑張らなきゃいけないのか・・・。



と、また自己否定し始めそうになったので、一旦止まる。

そして冷静になった頭で考えてみたところ、


・・・あ。普通に生理前だったわ・・・。


ということに気づいた。


あまりに好調な日々を送っていたから、存在を忘れていた。

自分には、何をやってもダメな日というものが存在していて、そんな日があるのは決して自分のせいではない。ということを・・・忘れていた。


ついつい、忘れてしまう。
いつも元気でいられる人が、正しく偉いのだと、錯覚してしまう。

そして『毎日健康で、メンタルなんて沈むことのない自分でいたい!』なんて、不可能な欲に取り憑かれている。


心が上向きの時もあれば、沈みがちな日もあって。

体が軽い日もあれば、思うように動かない日もある。

それが『人間』であり、『生きている』ということ。


それってとても、おもむき深く、繊細で、美しいものなんじゃないか・・・とも思う。

しんどいことには変わりないけども。こんなふうに考えられたら、ちょっと心が軽くなる。


そうやって、今日のような『沈んだ自分』とも、うまく付き合っていきたい。

そして・・・そんな日の自分には、うんと優しく接してあげよう。





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