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発達支援の研究と実践をつなぐ部屋

このマガジンでは、エビデンスベースの支援実践、最新の論文情報、アセスメントの解釈、現場の先生・職員からいただくお悩みなど、発達支援に関わる質の高い情報を毎日お届けします。 (対…
このマガジンでは、月に20本の投稿を行います。また、根拠ある発信を心がけていますので、記事で紹介さ…
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#ADHD

子どものADHDと大人のADHDは異なる?

ADHD(注意欠如多動症)は発達障害(神経発達症)の1つです。 文科省や自治体の調査では、普…

ADHDに見られる4つの話し方の特徴

ADHDの人は、不注意・多動性・衝動性という3つの症状があります。そして、症状を背景にした特…

ADHDとASD合併のADHDは、異なるメカニズムで起きている

7月14日、東京大学国際高等研究所ニューロインテリジェンス国際研究機構から、 「自閉スペク…

なぜ発達障害の子どもは加圧ベストを着ると情緒が安定するの?

以前、ADHDの子どもチェーンブランケットで寝ると睡眠が改善したエビデンスを紹介しました。ま…

加重ベストはなぜ自閉症やADHDの子どもの情緒を安定させる効果があるのか?

ADHD/注意欠如多動症や自閉スペクトラム症/ASDの子どもの支援には、加重ベスト(重いベスト)…

なぜ発達障害の人は、睡眠障害の併発が多くなるのか?

睡眠障害とは、睡眠に何からの困難を抱えている状態を指します。不眠症を代表として、 ▶︎起…

覚醒を高めて適応行動を増やそう!〜ADHDの覚醒を高める5つの技法〜

ADHD児(注意欠如多動症)の共通点として「覚醒が低い」ということが挙げられます。 覚醒とは「頭がどれぐらい回転しているか?」を表す考え方であり、 例えば、 ▶︎ 覚醒が低い=眠い、疲れている(頭が働いていない) ▶︎ 覚醒が適度=集中して取り組める ▶︎ 覚醒が高い=興奮している、頭に血が上っている(頭が働きすぎている) という状態です。 この覚醒は主にドーパミンという神経伝達物質を通して、覚醒をコントロールしています。しかし、ADHD児はこのドーパミンの調節が難し

ADHD薬のアトモキセチン/ストラテラを使っている中高生が突然薬を飲まなくなった?

発達障害に使える薬も増加傾向にあり、それに合わせて新しい悩みも出てくることがあります。 …

図解!ADHD(注意欠如多動症)の薬の基本④ 〜ビバンセカプセルとは?〜

小児医療や児童福祉の現場では、薬を使用している子どもたちを見ることも多いです。 さらに、…

図解!ADHD(注意欠如多動症)の薬の基本③ 〜グアンファシン/インチュニブ〜

小児医療や児童福祉の現場では、薬を使用している子どもたちを見ることも多いです。 さらに、…

図解!ADHD(注意欠如多動症)の薬の基本② 〜アトモキセチン/ストラテラ〜

小児医療や児童福祉の現場では、薬を使用している子どもたちを見ることも多いです。 さらに、…

図解!ADHD(注意欠如多動症)の薬の基本 〜メチルフェニデート/コンサータ〜

小児医療や児童福祉の現場では、薬を使用している子どもたちを見ることも多いです。 さらに、…