![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/157072369/rectangle_large_type_2_c456affbeac05706fd6d1a6908362e29.png?width=1200)
子どもがいるとか、いないとか聞くのは本能的なものかも。でも、相手の状況を批判するのは違うと思う
わが身のやんごとなからんにも、まして、数ならざらんにも、子といふものなくてありなん。
高貴な身分のお方も、ましてやフツーの一般人も、子どもなんて持たなくていい
あらま、現在の少子化を予測していたのかしら?
自分より子孫が劣っていたら、みっともないことと、兼好さんはおっしゃってます
でもさ、もしかしたら、将来、とんでもない逸材が出るかもしれないじゃない?
まず、何より、自分が優れていると思っている時点で、すごい自信!
このぐらい、自己肯定感があると、怖いものなしだろうな・・
昔の日本人、今よりもっと自己肯定感が高かったのかもしれません
その血が流れている現代人の私たちですもの、もう少し自信を持っても大丈夫・・かもね
生涯独身を貫いた、兼好さん
自身が子供を持たないことを、ただ肯定したかったのかもしれません
当時もきっとあれこれ、うるさかったのでしょうか
子供を持つとか持たないとかは、永遠の関心事のようです
本能的なものかもしれません
でも、
子を持つ人は、持たない人を
子を持たない人は、持つ人を
批判する必要はないように思います
特に、兼好さんのように、自分を肯定するためにね(笑)
私自身、子どもがいるけど、それは、たまたまで、今生のお役目で学びだと思っています
それぞれがお役目・学び、全うしているだけのこと
お互い、頑張ってるよね!
そう言い合える、世の中であればいいなと思います
ではまた☺️
いいなと思ったら応援しよう!
![こがねのいずみ@読書ブロガー](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/152038566/profile_b94cc09c4cd84e141c383754d9aa20c9.png?width=600&crop=1:1,smart)