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やさしくいきたいーコウケンテツのごはんのはなしー

あと1日で夏休みが終わります。
東京へ末娘は帰り、大学生はもう少し夏休み。
 
9月16日からはお弁当が再開。
大学生活にも慣れてきたと思うので、お弁当のことを考えねば。
というのも、地元組は中学からお弁当。今日まで毎日ほとんど作ってきた。
大学生活にも慣れたであろうから、9月からは当番制にしようかと思っています。
 
お弁当のInstagram よかったら覗いてみてください。
 
さて、お弁当は自分が食べるのが好きだから楽しいけど、
片付けとか、お弁当箱の始末とか、大学生にもいろいろあるようで、
作り手にストレスを与えることもあるわけです(笑)
 
以前料理番組でコウケンテツさんが、台所にストレスを持ち込んじゃだめ。
持ち込まないように家族のお互いの協力が必要と話していて大共感をしました。
 
作ってない人で片づける。テーブルセッティングも作ってない人でする。
それだけでもストレス軽減。
コウケンテツさんの食事は楽しくあるべき、というのはとても大切だなと
初めて聞いた時は感動しました。


母の友 9月号福音館書店

やさしくいきましょう6
コウケンテツのごはんのはなし


 
今回の話も良かったです。
息子さんが中学に入学をしたようで、曜日によって夫婦でお弁当当番を
決めていること、お弁当のおかずのコウケンテツさんのルールは参考になりますよ。
 
わたしがこれを読んで、うるっときたことは、料理家であるコウケンテツさんがお弁当作りに対して、自分で決めたルーティンルールのおかげもあって
思ったよりは大変ではなかったと書いていますが、正直に「やっぱりしんどい」と書かれたことです。
 
子どもの毎日のお弁当だから作ってあげるのはしんどさじゃないという人も
いるかもしれないし、ましてや料理家は作るのがプロ。
しんどいと正直に言えるコウケンテツさんはやはり好感度が高い!!
 
そして、週に1回は校内購入を検討してほしいと息子くんに交渉しているそうです。
 
わたしもお弁当作りは楽しいし、この春、大学生組が地元に残ることになり、また一緒に暮らせることと、お弁当を作ってあげられることに喜びを感じましたが、自分の弁当だと思って楽しんでいますが(笑)
やはり当たり前になるとしんどくなるもんです。
 
当たり前とは思っていないようですが、お弁当の仕込み準備の器具は洗う約束が寝坊で洗えない・・・等々続くと、気分的に星一徹がムクムク湧くんですよ。(笑)
湧きませんか?
 
でも、食べることが好きなので、作りはしますが、
最近詰めてあげませんでした。そうこうして夏休み。
 
今回はしかと当番を決めようと思います♪

けどね、いましかない子どもとの生活を思うと、やってあげたい気持ちと
やってほしい気持ちが毎日シーソー。
いくつになっても親は考えるものだわね。

色々彩りそうめん

お弁当ではないですが、夏休みの昼ご飯。 色々彩そうめん自家製の醤油豚、庭の紫蘇をたっぷり、これまた畑のきゅうりとトマトをたっぷり。ごまをかけてそうめんつゆでいただきます。 これはお弁当でも作ります。麺と具を別々にして、つゆも別容器。つゆは原液で氷をいれておきます。こうすると、冷えてるし、溶けてちょうどよくなります。  


さて、母の友9月号ですが、今回の特集は”旅する絵本”それぞれが旅を連想させる絵本を紹介していますが、見ごたえ抜群。 ひそかにとても嬉しかったのが、小川たまかさんの連載『自由のほうへいくために』では、最近一押しのCRAZY COCOさんのことが書かれていたこと。 
知らない人は、Instagramでチェックしてね。 


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