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文学フリマ京都9への道①

2025年1/19の文学フリマ京都9
サークル名「木星堂」で参加します。
それまでのあれこれを時々書きますね。

ともあれ
新刊は出来ました。

なんだ順調やん、と思ってくださる方、
もしかしておられるかもしれませんが、
いやいやここまでもわりと力技で
偏頭痛と手をつないで
ライ麦畑の中にけもの道を作ってきたのですよ。
そしてまだ先の道も整備されてない……。

ともあれ。

3作目のオリジナル幻想小説の文庫本、
『ミイラと花守』が出来上がりました。
先日ポプルスさんから届きまして。
感無量。

とりあえず今回はさらっとカバーと表紙なんぞ
見てもらお。
毎度のことながら、小説を書き上げたら
装丁もイラストもDTPもやります。

ではカバーなどご紹介。
朝ねむたい茶トラ猫アマゾンに
むりむりに協力してもらいました(眠そうです)。

カバー表紙です。箔押しだっ。
表紙のイラストは写真の上に紙を重ねて描いてます。


カバーウラです。マーブリングも以前実際に紙で作ったやつなんですよ(色相を変えて使った)。


カバー下の表紙。
白丸の縦横比は10:11で木星と同じ。


桜吹雪はイラストレイターで作ったオブジェクトを大量に複製して回転などさせたあと、重ならないように一枚ずつ動かしました。
花びら一枚一枚がかわいいっす。


写真だと色がまちまちになりますね
実際に見ていただきたいです。
文学フリマ京都9に来られる方は
是非現物を見てやってください。


そして
今回の小説には
茶トラ猫アマゾンがアマゾン役で出てるので
イラストでもアマゾン大活躍。

めっちゃキレイな本に出来上がって
本当にうれしいよう。
ポプルスさんありがとうございます。

にしても
進行が優等生すぎるって?
いや、それはですね。
4冊目の本も作成中なのです。

4冊目は短編集。
短編集も欲しいなあ、などと思いまして。
こちらは絶賛作成中。
締め切りは12月中旬。
が、がんばるぜ。

文学フリマ京都で
ひとりでもふたりでも
どなたかわたしの物語を気に入ってくださる方が
いますように、と思い
しかし結局は自分が物語を書きたくて
本を作りたくて
こうやってあれこれ苦労しておりますのよ。
だから自業自得ですよ。


そんなわけで
文学フリマ京都9へのけもの道はまだまだ続きます……。

4冊目の表紙には
君がちょっと登場する予定だよ。


では今回はこれにて。
ゆっくり更新ですがまたお会いしましょう。

角度を変えてキラキラを楽しむ。
笹かま猫かるた、君もご協力ありがと。



では
文学フリマ京都9の当日は家でねこ当番の予定の
兒玉弓でした。
(えっ当日行かへんのかーいって?
いやいや
木星堂には頼りになる売り子がおりますの。
あ、その辺も次回書こうかな)

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