多くの人が気が付いていない言葉の持つ重要性について【言葉は現実化する】
【自己紹介】
皆さん初めまして!!
現在、東証一部上場企業で
店舗マネジメントをしておりますアラサー会社員です。
noteを通じて
店舗マネジメントについてと言うよりは
様々な「価値観」「考え方」「環境の変化」によって
人生が好転した、好転して行く経験を
アウトプットしていければと思いまして、、、
「行動」が変化する事で「結果」が変わります
「行動」するための「環境の変化」の一つとして
アウトプットする場が必要でした。
やるか・やるか・やるかの選択
出来るか出来ないかではなく、やるかやらないか
綺麗事と捉えられてしまうかもしれませんが
未来はどれも同じじゃなくて選んだ方に向かうと思っていまして、、、
そのプロセスを言語化してアウトプットしていきます!
【レバリッジリーディングシリーズ①】
最近読書にハマっておりまして、、、
とは言っても私の人生の中で
読書が習慣付いた時期というのは今までありませんでした。
「読書って大事だよ、大切だよ」「本は絶対読んだ方が人生のためになるよ」
なんて事を子供の頃、学生、社会人に至るまで耳にして来たと思います。
「読んだ方が良いのはわかっているけれど、どうも読み始めると飽きてしまったり、難しい言葉が出て来たり、理解するのに時間が掛かる表現が出て来たり、、」
やっぱり読書は合わないや〜という経験がある方も多いかと思います。
レバリッジ=てこの原理 リーディング=読書
このレバリッジリーディングというのは
本田直之さんという方が書かれているビジネス書になります。
要約すると
①読書=自己投資という概念を持つ
・読書のリターンとして仕事の成果であったり時間の使い方、考え方や価値観が広がる事で精神面に影響がある
②読む目的を明確にして読み始める
・その本から何を得るために購入したのか?
③目的にそぐわない章や段落は飛ばしたり、流し読みをして行く
・買ったから全部読むという概念を捨てる
=あくまでも読む目的に対して投資しているという概念
・緩急を意識する
・重要、必要な部分は熟読、他は斜め読み
④メモに重要な点をインプットする
・読んでも言葉にしないと忘れる
・紙媒体のモノは線やマーカー、ドッグイヤーで印を付ける
・電子書籍はハイライト機能、ブックマーク機能で印を付けておく
・読み終わった後に印を付けておいた箇所を中心にメモを作成する
⑤アウトプット、軌道修正を繰り返す事で身になる
⑥経済的、時間的、精神的余裕を生むというリターンを得られる
読書を人生に最大限活かすための
考え方価値観概念であり、読書の仕方を教えてくれる素晴らしい良本です。
私はこの本を読んでから、読書の概念が変わり
習慣化する事が出来ています。
レバレッジリーディングシリーズと題して
この素晴らしい考え方を生かして読んだ本をnoteにアウトプットして行きます!
近々この「レバリッジリーディング」についても紹介します!!
【言葉は現実化するを読む目的】
私がこの本を知るきっかけとなったのが
株式会社GOAL-Bというコーチングやパーソナルトレーニングを
サービスとして提供されている会社の「山宮健太朗」さん
がオススメされていたからです。
山宮さんはコーチングを提供されていたり、YouTubeをやられていたり
セミナーや講演などもされている方で
とてもエネルギーが有り、言動はポジティブで
人の在り方として非常に私が尊敬をしている方でして、、、
そんな山宮さんの言動の秘密カラクリを知りたい!!と思い購入しました。
ですのでこの本を読む目的は
◆山宮さんの言動に隠された秘密カラクリを知る事
◆認知科学に基づくコーチングに興味があるので活かせる知識教養の勉強
これらをこの本を読むことによって得たいという目的を持って読みました。
【言葉が与える脳内への潜在意識について】
①全ての言葉に対して肯定する
→言葉の持つ中心的な意味を肯定する
②主語を認識しない
→他者に対して発言した事も潜在意識に入ってくる
③言葉の持つ中心的な意味をサーチし続ける
・自動音声検索機能的な役割
・モノゴトに対して出来ないと思えば出来ない妥協する理由を
出来ると思えば出来る様になるための理由を検索する
④未来現在過去、全ての時間に対して今現在として認識する
【この本が伝えている本質】
◆自身の人生をつくっているのは、日常的に口にしている言葉であるという事
◆私たちの住むこの世のなかには言葉が溢れ過ぎているが故にその存在を深く意識できなくなっているという事実
◆知識教養、ノウハウやテクニックを身につけていくことも大切な事だが大切なことは「心」の在り方、マインドをうまくいく方向にセットすること
◆心は言葉を通して形になり、そこに感情が乗ることによって実現に向けて走りはじめるこのことを意識しているのかいないのかは別としてうまくいく人はこの言葉の力を自分の体験を通して理解している
◆人は言葉を重ねながら思考をつくっていく思考とは言い換えれば言葉ということは、言葉を変えれば思考は変わるということになるだからこそ、心ではなく、まずは自分の発する言葉の習慣を変えるべき
◆人は当たり前と思っていることのみを当たり前に実現する誰もが、自分の設定した「意識の基準」のなかで生きている
◆これは精神論ではなく人間の脳と体のしくみに基づく科学
◆上手くいく人とは特別な人というわけではなく自分を信じる力に長け、プラスの言葉で、行動を変えて結果を変えている
◆RASについて
・自身にとって必要な情報を選別する脳内フィルターのような役割
・脳が必要だと認識する情報は普段からの言動によって選別される
・それ以外は心理的盲点(スコトーマ)になる
◆人の成長は右肩上がりではなく
・平行状態を一定期間得て、急カーブで成長していくので継続する事が大切
・継続するためには自身のやりたいwant toを設定しそこに対してモチベーションを働かせ自己能力の自己評価(エフィカシー)を持ちwant toに対して臨場感を生成する事で継続し向上出来るなのでコーチングが非常に有効だと考えられる
【テクニック】
◆仕事で成功したいのに例えば「俺なんか、どうせたいしたことのないビジネスマンだよ」と謙遜して口癖のように言っている事は「たいしたことのないビジネスマン」というネガティブなワードが潜在意識の中に入り込み「たいしたことのないビジネスマン」への肯定を無意識の中で行ってしまう褒められた時の返答の仕方としては「そう言っていただけて嬉しいです。ありがとうございます」と素直に受け取ると無意識の中でもポジティブなワードが入り込む
→言葉が与える脳内への潜在意識①についての具体例
◆しっかりと自己肯定感が満たせている人なら謙遜しても、ぶれることはないが自分の存在にはっきりとした自信を持っていない人が言葉上でうまくいっている人の真似をしすぎると無意識に自分自身を傷つけてしまう
◆「あなたはすごい!」「君なら出来るよ!」主語を認識しないので「すごい!」「出来るよ!」が潜在意識の中に蓄積される
→②についての具体例
◆不平不満は主語を認識しないのでそのまま言葉の中心的な意味が自身の潜在意識の中に入り込んでくるので自身にとっても全く良くない言動
◆自身の理想な人生をメモに書き出す
・潜在意識の中でどうやったらそれを達成できるか考え始めたり脳内で検索し始める
→③についての具体例
◆過去の失敗について考えることは現在起きている事と判断してしまい、同じ体験をしてしまうためその記憶をさらに強化してしまう未来に対して考える事は現在起きていると錯覚するためワクワクするし、そこに対してモチベーションが働きポジティブな言動や達成するための方法を考える
→④についての具体例
◆脳は2割の映像と8割の言葉でつくられているといわれている
◆たとえ気持ちが伴っていなくても、プラス言葉を繰り返し言うことで気持ちや状況、そして物事の捉え方、感情があとからついてくる
◆夢や目標をまわりに言い続けていると、自分に自信がつき、あなたの願望を聞いた人のなかからあなたのことを応援してくれる人が出現するようになり、その人たちがあなたと同じような目標を持つ人を紹介してくれた支援してくれるようになり、現実化に近づいていく
波長の一致は言葉の一致、波長のズレは言葉のズレ
◆モノゴトに感動したとしてもそれを言葉としてメモしていないと
潜在意識の大海原の彼方に潜っていってしまうのでメモする事は非常に重要である
◆準備してから挑むではなく挑むステージがあるから成長する
怠惰な生き物なので準備不足を言い訳にしてしまいがち
◆私自身がすぐに実践している行動
・MacBookのデスクトップにスティッキーズという付箋アプリを使って
「今までの人生で出会った好きな言葉」「自身のwant to」「現状の強み」
この3つを貼り出して、毎日目にする環境を作った
・毎朝Twitterや家の中で「今日も最高な1日にする」「全力でやる1日にする」などポジティブな言動をSNS +口に出す事で現実化する意識を作る
【最後に】
生きていれば社会の荒波や心ない言葉によって一喜一憂する事もありますよね、、
しかし環境を言い訳にしているつもりがなくても
知らず知らずのうちに、言葉によって潜在意識に語り掛けられ
思考が作られているという事実を多くの人が知らないと思います
言葉によって自己肯定し、未来のwant toに対してエフィカシーを持つ事で
言動が変わり、行動が変化し、結果が変化するという事は
言葉は現実化するというこの本のタイトルが
まやかしではないということを証明しています。
これは原理原則で在り、素晴らしい考え方であると
この本を読んで学びました。
興味を持った方は是非「言葉は現実化する」
手に取ってみてください
ではまた次回お会いしましょう!
Thank you adiós!!!