認知症予防にリフレーミング!【認知症になりやすい性格の人3選】(2−12)
認知症というのは、『ある日、突然に』なるわけではありません。
ゆっくりと進行していきますが、そのスピードには個人差があるように思います。
認知症になりやすい性格の人が、リフレーミングすることで克服できたら。
認知症予防になると思いませんか?
結論1:不安な気持ちになりやすい人、心配性の人、マイナス思考の人は認知症になりやすい
結論2:リフレーミングで楽観脳になり、認知症を予防しよう!
認知症になりやすい性格の人
不安感の強い人は認知症になりやすい
認知症の方は、常に不安な気持ちだと言って過言ではありません。
できない自分、わからない自分に混乱し、不安を抱えています。
冒頭でも書きましたが、急に、ある日を境に認知症になるわけではないので、認知症になる前から不安を抱えているわけです。
心配性の人は認知症になりやすい
絶えず心配している人は、不安感の強い人と同様に認知症になりやすい傾向にあります。
悲観的に考えると、どんなことでも心配になると思います。
考え方の癖で、絶えず悲観的に考える人は注意すべきです。
マイナス思考の人は認知症になりやすい
人には『楽観脳』の持ち主と、『悲観脳』の持ち主がいます。
コップ半分の水に対して
「まだ半分あるから大丈夫」
と捉える人(楽観脳の持ち主)がいる一方、
「もう半分しかない、心配だ、不安だ」
と捉える人(悲観脳の持ち主)もいます。
コップ半分の水に対して後者のような捉え方をする人は、悲観脳です。
マイナス思考の方は悲観脳の持ち主で、認知症になりやすいです。
リフレーミングで悲観脳を楽観脳にかえ、認知症に立ち向かう
リフレーミングとは?
リフレーミングは、物事の捉え方や見方を変えて、気持ちを楽にする考え方です
人は悩んだり迷ったりすると、ネガティブな感情になりがちですが、リフレーミングを行うことで気持ちが楽になります
具体的な方法
マイナスな言葉をプラスの言葉に置き換えることがリフレーミングの一つの方法です
例1: 「できない」 → 「できる方法を探そう」
例2: 「怖い」 → 「新しい挑戦だ!」自分の強みを見つけることもリフレーミングです
他人と比べずに自分を評価することもリフレーミングです
認知症予防にリフレーミングを活用する
認知症になりやすい性格があるなら、その性格を脱却すればいい。
その方法の一つがリフレーミングです。
リフレーミングすることで認知症予防になる可能性があるなら、積極的にリフレーミングに取り組む価値はあると思います。
いかがでしょうか?
幸せの連鎖の起点となりたいと思います。そのためには自己研鑽は必須と考えています。よろしければサポートお願いします! いただいたサポートは自己研鑽に使わせていただきます! よろしくお願い致します。