お酒を飲まない人が飲食店で感じていること
お酒をやめる人・飲まない人が確実に増えてきています。
お酒を売って利益にしている飲食店にとっては頭を抱えたくなる問題です。
おそらくこの先こうした傾向はもっと強まってくると思いますし、最近はコロナの影響も相まって飲みたくても飲めない、あるいは普段は飲む人も食事だけして帰宅というパターンが多くなっています。
ですので店側としては、飲まない人たちもしっかり取り込んでいかないと「お酒を飲む人だけがお客さま」では商売が成り立ちづらくなる。すでにそうした事態に直面しているお店も多々あることでしょう。
では、お酒を飲まない人たちっていったい飲食店でどんなことを感じているか知っていますか?
正直私はこれまで全く知らなかったですし、あまり考えたこともなかったのですが、自分がアルコールをやめたことで飲まない人たちの気持ちが本当によくわかるようになりました。今はそうした視点を店の運営に生かしているところです。
そこで今日は、お酒を飲まない人が飲食店でどんなことを感じているのかを簡単にまとめてみたいと思います。
飲みたいものがない(でも申し訳ないからなんか頼む)
まず一番はこれです。飲みたいものがない!
多くの飲食店には、アルコールを飲まない人のためにソフトドリンクやノンアルコール飲料がおいてあるのですが、自分の店の反省も込めて言うと、たいていは選ぶ余地が少なすぎたり、お金を払うほど魅力的なものがないんです...。
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