シャッター温泉街で餅まきフェス!!KOBIRA新本社上棟式に密着。
KOBIRAは2024年の初旬に、本社を鹿児島市から、シャッター街の温泉地である日置市湯之元へと移転します。
日置市と連携協定も結び、地域住民とともに世界に誇れる『ウェルビーイングタウン(*)』に再生していくことを目指しています。
*心身だけではなく社会的にも満たされ、人間らしく豊かに暮らせるまち
2023年6月に、工事の安全を祈願する地鎮祭を行ってから早3か月。
日々着々と建設が進む中、9月10日には、建物の骨組みまで完成したことを祝う「上棟式」が執り行われました。
湯之元の地域住民の方々や、社員のご家族など、なんと約150名以上の方々がお祝いに駆け付けてくださり、大人も子供も大いに盛り上がった上棟式。
その模様をお届けします!
▼KOBIRAについて知りたい方は、まずはこちらから▼
地元を巻き込む
新本社が建設されるのは、KOBIRAが運営する ”利用料無料のシェアカフェ”「ハマポケ」の目の前。
▼ハマポケについて詳しくはこちら▼
長年、地元の方に愛されて、近年は更地となっていたスーパー「ミカドストア」の跡地でもあります。
そんな地元の方々も愛着を持たれている場所への本社移転。
完成をワクワクして待っていただけるよう、建てるプロセス自体を地域を巻き込んだお祭りのようにしたいという想いがありました。
▼本社移転に対する想い▼
いよいよ上棟式当日
当日は、上棟式が行われる時間に合わせて、4つの事業者さんが「ハマポケ」に出店してくださることに。
また、地元のお総菜屋さん「湯の町キッチン」さんが、KOBIRAとハマポケのロゴをモチーフにしたアイシングクッキーを注文して、差し入れてくださいました!
▼湯の町キッチンさん▼
https://www.instagram.com/yunomachi0929/?igshid=NzZlODBkYWE4Ng%3D%3D
天気はあいにくの雨模様でしたが、開始時間が近づくにつれ、社員や地元住民の方々が続々と建設場所前の通りに集まってきます。
最終的には、およそ150~200人ほどの方々が参加してくださいました。
開始時刻を迎え、まず行ったのは釘打ちの儀式。
社長自らが柱に最後の釘を打ちこみ、建物の構造部分が完成です。
いざ、餅まきフェス
そして、お楽しみの餅まきへ。
直前の雷雨で、外での餅まき開催が危ぶまれていましたが、なんとか小雨程度で持ちこたえてくれ、通常通り行うことができました。
餅をまく4名が屋根の上に登り、集まった皆さんが上を見上げる中、メガホンを片手にMCを務めたのは、建築に携わる『株式会社住まいず』さんの有村社長。
「それでは、始めます。欲しい人~!!」
「はーい!!」
最高のコール&レスポンスで餅まき開始です。
色とりどりのお菓子やお餅が、宙を舞い、大人も子供も大盛り上がり。
「ばあちゃん、取れたよ!」と後ろを振り返ってニコニコ笑顔で喜ぶお子さん。
「お餅取れました?」と隣の人に聞いて、持っているお餅を手渡す地元の方。
KOBIRA社員も湯之元住民の方も入り混じって、熱気にあふれた、まさにフェスのような時間となりました。
上棟式が終了した後、「ハマポケ」の前で飲み物や食べ物を楽しみながら、新しい本社の話やこれからの湯之元について熱心に語り合う姿も。
地元住民の方々に、KOBIRAの本社移転を温かく受け入れていただいている。そう感じられた一日となりました。
2024年の本社移転後には、よりワクワクして暮らしやすい街、『ウェルビーイングタウン』の実現に向けて、湯之元の方々と一緒に取り組みを進めていきます。
これからのKOBIRAと湯之元の未来にご期待ください!