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大抵のことは「発想の転換」で。

私は、基本的にはストレスをあまりため込まないタイプでポジティブ思考だ。

一時的 (「その場限りの」とか「その日一日・1回限りの」嫌なこと) なストレスは

・言葉に出す
・寝る(昼寝とかではなく、夜寝てしっかり朝を迎える)
・スイーツを食べる

大抵はこれでどうにかなる。比較的生きやすい性格をしていると思う。
これはどちらかというとそんなに意識せず、生まれ持った性格によるものが大きい。

上記以外で発散・解決できない大きなストレスや、数日以上耐えなければいけないような状況下でのストレスでは、意識的に考え方を変えていく。それで採用しているのが「発想の転換」。

例えばよくあるのが、コップ半分の水を「もうこれだけ」と捉えるか「まだこんなに」と捉えるか。また、転んで「恥ずかしかった」けれど「みんなが笑ってくれたからいいか」に変換する。

それとは別で私流によく使うのが、
「こんなの、長い人生のうちのたった一瞬(〇日・〇ヶ月等)のこと」と考えることだ。

辛いことでも、恥ずかしかったことでも、落ち込んでいる時でも、そう考えると不思議とどうでもよくなってくる。もちろん、自分に非があり反省しなければならないことはしっかりする。だけれど、落ち込むのはその日一日だけと決めている。何度も考えても、やってしまったこと・起こってしまったことは仕方がないと、切り替える(開き直る)。

例えば学生時代。数か月の実習が辛くて辛くて仕方なかったけれど「これから何十年と生きていくうちの、たった数か月だ。」と。そうすると「ああ、大したことないな。」と思える。
※この場合「人はいつ寿命が尽きるか分からないぞ」といった類のことは一切頭に入れないのがポイント。

それともう一つ、自分を盛大に俯瞰的に見ることだ。なんというか、自分が「神様」になったつもりで、天から自分と周りの環境を見る(ふり)。そうすると自分が世界の、それも何億っている人間のうちのほんの一部、豆粒みたいなちっちゃい「ただの生き物」になるから。「なんか頑張ってんな」とかいい意味で人ごとに思える。結果、悩んだり苦しんでいることが、バカバカしく笑えてくる。

世の中にはこんなの通用しないケースももちろんあるけれど、多くのことは「発想の転換」、それと「考え方」次第でどうにかなるもんだ。


それでも無理なものからは、逃げることだって大事。
とにかく方法はなんでもいいから、ストレスを抱え込まずに生きたい。いつだって気持ちはラクして生きたい。そんな今日。

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