ハーブを使った発酵食品が注目されています!
ヨーグルトや味噌などの発酵食品にハーブの組み合わせが、健康に対して多くのメリットが期待できるとして注目されているんです。
身体に良い発酵食品と身体に良いハーブの組み合わせは、健康に対して多くのメリットがありそうですよね。
今回は、ハーブを使った発酵食品について紹介します!
1,ハーブを使った発酵食品、そのメリット
・消化促進、腸内環境の改善
キムチ、ヨーグルト、味噌などの発酵食品は、腸内フローラを整える有益なプロバイオティクスを含んでいます。これに、ミントやフェンネルなどの消化を助けるハーブを組み合わせると、さらに消化を促進し、腸の健康が向上します。
・免疫力の向上
発酵食品には、免疫をサポートする微生物が含まれています。これに加えて、エキナセアやオレガノなどの抗菌・抗ウイルスのはたらきを持つハーブを取り入れると、体全体の免疫力がさらに強化されます。
・抗酸化
発酵食品は、栄養価が高く、抗酸化物質も豊豊富。そこに、抗酸化のはたらきが高いローズマリーやタイム、バジルなどハーブを組み合わせることで、細胞の酸化ストレスを軽減し、老化防止や病気予防に効果があります。
・ストレス軽減とリラクゼーション
発酵食品は、腸内環境が改善されることで脳腸相関を通じて心の健康にも良い影響を与えているんです。そこにカモミールやレモンバームのようなリラックスのはたらきがあるハーブを一緒に摂取することで、ストレス軽減のはたらきがより期待できます。
・ビタミンとミネラルの吸収促進
発酵過程で作られた栄養素は、吸収しやすい形に変わります。そして、ハーブの中には、ビタミンやミネラルの吸収を助けるものもあります。この組み合わせで、体が効率よく栄養を取り込むことができます。
・解毒とデトックス
発酵食品と、ダンデライオンやミルクシスルなどデトックス効果のあるハーブを組み合わせることで、肝臓や消化器系の解毒機能が向上し、体内の老廃物の排出が促進されます。
・腸内フローラの多様性の向上
発酵食品によって腸内の善玉菌が増え、ハーブによるプレバイオティクス効果(体に有益な生きた微生物を摂取することによって得られる腸内環境や全身の健康に対する効果)がそれをサポートします。特にチコリ根やダンデライオンなどは、善玉菌のエサとなり、腸内環境をさらに改善します。
2,ハーブを使った発酵食品の例
・ハーブ入り発酵チーズ
〈使用するハーブ〉
ローズマリー、タイム、チャイブ
チーズは発酵食品の一種で、ローズマリーやタイムなどのハーブを加えると風味豊かになり、チーズのプロバイオティクス効果に加え、ハーブの抗酸化や抗菌のはたらきも得られやすいです。
・ハーブ入り味噌
〈使用するハーブ〉
ミョウガ、ショウガ、ネギ
味噌は発酵した大豆から作られる発酵食品。そこにミョウガやショウガ、ネギを加えると、消化促進や抗菌のはたらきが高まります。味噌自体が持つ乳酸菌とハーブの成分が相乗効果を発揮します。
・ハーブキムチ
〈使用するハーブ〉
シソ、ニラ、ショウガ
キムチにハーブを加えると、風味が複雑になり、発酵によるプロバイオティクス効果とハーブの健康サポートのはたらきを同時に受けることができます。シソは抗菌、ショウガは消化促進や抗炎症サポートのはたらきがあります。
3,おわりに
いかがでしたか?今回は、ハーブを使った発酵食品のメリットとその例を紹介しました。発酵食品にハーブを加えることで、健康へのメリットが増えるほか風味が増すことも魅力のひとつ。
ぜひ、気になるものがあれば試してみてくださいね!
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