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「20%セール」と「5人に1人が無料」の違い
実質的な機能は同じだと思ってました。ところがタイムラインで、ちょっと違うんじゃ…というツイートをみかけ、考えてみたら面白い気付きが。そこからの考察メモ。
・A: 10,000円の商品を、20%オフで8,000円で販売。
・B: 10,000円の商品だが、購入者の5人に1人が無料になる。
この2つは売り上げ、原価、利益すべてイコールです。僕も、ルールBのほうに射幸性がある以外は、同じ…だと思って
ブランドが捉えるべき“お金を使う意味“の変化
KOL(キーオピニオンリーダー)として参加させてもらっている日経COMEMOで「#そのお金どう使いますか」というテーマの投稿募集企画が行われています。
「お客さんがお金を使う=“何か”に価値を感じて対価を払う」の構図において“何に価値を感じて払うか”は全てのブランドにおいて考え続ける永遠のテーマです。その“何”を考え、理解し、対価に見合う価値を提供する努力をし続けていくこと重要です。
時代と共
時給1000円が安くて、どうして靴の1万円は高いのだろうか?
こんにちは、ハヤカワ五味です。
アパレルの会社を4年もやっていると「高すぎて買えません、安くしてください」と言われることが度々あります(最近は減ったけども)。
では、そのお客様の要望に応えて値段を下げるべきなのだろうか、高くない妥当な金額とはいくらなんだろうか。こうして小売業の経営をやっている以上、何度も頭を悩ませる永遠の問いかもしれないけど、最近なんとなく自分の中で結論が出た気がします。そし