Yumi
モノやその価値を提供するために大切なことやその考え、共感する事や心に留めておきたい記事をまとめました。
世界の時事や日々起きている事で興味深い記事をまとめました。
商品が出来上がるまでのあれこれや思うこと、感じていることなどを書いた記事をまとめました。
みなさま、はじめまして。 遅ればせながら、自己紹介させていただきます。 仕事はアクセサリーデザイナーで、knopue. (ノッフェ)というブランドを展開しています。今年で4年目になります。 ブランド名の由来は、knop(蕾、装飾品)にue(デザイナーの名前“うえだ”の頭文字)を組み合わせた造語で、「ノッフェ」と読みます。 週に2〜3日、シェアアトリエを解放し、どなたでも自由に出入りしていただけるShop open dayを設けて、お客さまにご来店いただいています。 そ
いつも物腰が柔らかな友人のmohokoさん。 情熱的なフラメンコを踊るという想像がつかなくて、楽しみにしてた公演。 スポットを浴びるmihokoさんのひとつひとつの表情、身体や指先のしなやかな動き、衣装やアクセサリーの余韻ある揺れ、激しさと静けさの反復にドキッとした。 とてもとてもかっこよくて、内側から湧き出るパッションのようなものを感じた。 美しかった。 会社員一年目くらい。 心も身体もボロボロで弱ってたときに京都のスペインバーみたいなところで初めてフラメンコ観たのを思
恐れてたことがとうとう起きてしまった。 オリンピックが終わったばかりなのに。 写真はドバイEXPOでみた景色。ピースフルなこの写真がとても好き。 コロナ禍で失うものも多かったけど、それでも世界は前を向いて進んでいることを証明してくれて、とてもとても勇気をもらえた。 この景色は一生忘れないだろうな…。 それなのになんで? どうして? 疑問だらけ。 戦争なんて絶対に必要ないのに…。 仕事柄、金の価格は追っているけど、どんどん高くなっていて、とうとう過去最高値。 だか
とうとう現実になってしまった。 自分が生きている間にこんなことが本当に起きるなんて…
退職してしばらくすると体調も少しづつ回復し、穏やかになれる時間も増えてきた。 余裕も出てきて、映画や本、音楽をあさって1日が終わるような生活と病院への往復が1、2ヶ月続いた。 どっぷりと好きなことに浸かって心に栄養をひたすら蓄えていった。 生きるための最低限のこと(食事と睡眠)をうっかり忘れてしまうこともあったので、気をつけるようにしていた。 好きなものに好きなように時間を使う生活。 それでもなんとなく、自分の居場所のなさのようなものがどこかにあった。 1週間ほどかけて
最終的に会社を退職することになった。 その当時のわたしは、初めての就職だったこともあって会社が社会の全てだとすら思っていた。 ここで働けないということは、ダメ人間なんだとすら思っていたし、周りの人間に迷惑がかかってはいけない、今考えれば意味のない責任感のようなものに縛られていた気がする。 そんなものを壊してくれたのが母のひとことだった。 「そんなんなら、辞めてきなさい。」 反対されると思っていたのに、まさかのあっさり。一気に力が抜けて辞める決心がついた。 それと同
学生時代も社会に出てからも、みんなが当たり前にできることがわたしは出来なかった。 決められた時間通り、毎日学校に行ったり、会社に行ったり。 仕事では、あらかじめ決められた中でルーティンを繰り返す事にほとんど意味を感じられなかった。頑張る理由も特に見つからなかった。今思えば、ゴールや目指す場所のない中で働くことが退屈だったのかもしれない。 会社という閉鎖された空間では、人と人の感情が毎日渦巻いていて、誰かへの怒りや不平不満、ネガティブな空気、そのひとつひとつを敏感に感じと
わたしは小さな頃から手先を使って何かをすることが好きで、母親には「勉強出来なくてもいいから、手に職をつけなさい」と言われ育った。 洋裁が趣味の母は、洋服やバッグなど身のまわりの物を手作りしたり、はたまた籠を編んでみたり、フォークアートといって木製の板なんかにペインティングしたりと、とにかく趣味が多彩だった。 そのこともあって、普段から布やリボン、レース、糸や木材、ミシンなんかに触れることも多く、母がミシンを踏む台の上でポーズをとってご機嫌な写真が残っていたり、そんなことが日
思春期のころ、わたしはなんのために生まれてきたんだろうかと、そんなことばかりが頭に浮かんでいてずっとずっと疑問だった。 運良く周りに恵まれているお陰もあって、 今となってはそのことも一本の線につながっている。 前世見える系の人や守護霊見える系の人に教えてもらったんだけど、その昔、わたしは櫛(くし)を作る職人だったそう。 江戸時代には櫛を男性から女性へ贈る習慣があったそうで(先が尖っているので護身という意味もあったんだそう)とても特別な存在だったらしい。 エンゲージリング
いまさらながらPodcastにはまっている。歴代iPhoneに必ず入っていたアプリなのにほとんど開くこともなく、その魅力にも気がつかず、ブラックボックス状態。 作業のおともにradikoのタイムフリーはよく利用するけれど、番組が終わるその都度、また再生をするのが少し面倒でもあったし、1週間聴けるから大丈夫!という安心感で、聞き逃してしまった経験が幾度とある。 そんなある時、Podcastでラジオ番組を聴けることを知って、その便利さとコスパの良さに、何故今まで使ってこなかっ
「SBNR」とは「Spiritual But Not Religious-スピリチュアル バット ノット レリジャス-」の略で無宗教型スピリチュアル層という意味。 精神的な豊かさは求めるが、宗教的ではない、という層のことを呼ぶそう。 PEW Research Center(アメリカワシントンD.C.を中心とし、世界の人々の問題意識や意見、傾向に関する情報を調査する機関)のデータによると、現在、全米の18歳以下の83%以下がこの層だという。 初めて聞いた「SBNR」、これ
暖色系の集い
新しい扉を開くような気持ちで作ったシルバーのバングル。1年程あたためてようやく世に出した商品。思いがけず男性からの反応が多く、女性からの反応とはまた違った世界が見えて、とても興味深い…! 作品を作り世に送り出すと、様々な反応や声を聞くことができ、そこには次に繋が大切なものが散らばっている事に気付かされる。 それを拾い集め、わたしの中にある『世界』と攪拌してまた形にしていく。 その作業は修業のようでもあり、永遠のループの中で、何かとてつもなく大切なものを見つけるための旅な
10年以上ぶりに引っ張り出してみた当時持ち歩いていた本。ボロボロ笑 読みかけのところにしおりが挟まっていて、時間は当時のままで止まってるんだよね。 ノスタルジック。
大荒れの1日だったのに向かうにつれて雨が止んで、参拝が終わる頃にはこんな晴れ間! 月に一度の金劔宮へ。 何度も参拝に来ているけど、今日は龍を感じることができました。 こんなのはじめてでなんだか感動〜!
京都での個展も無事に終わった。 久しぶりの金沢以外の土地での対面販売で、コロナが始まってからしばらく忘れかけてた感覚を思い出した。 翌日は少し時間があったので京都の街を散策。 別の土地に来て、こんな風に過ごすのもとても久しぶりで、その空気感や街を歩く感覚、そうそう、こういう感じ!というのを静かに思い出した。 通りを歩いていて、ふらっと立ち寄ったお店で(お客さんが私しかいなかったので)、思いがけず良いお話を聞くことができて、その結果とてもいい出会いに恵まれた、という出来