絶対に間違えない講師の選び方
こんにちは!KnockLearnCOOの倉本です。
今日はKnockLearnをご利用いただいている方もそうでない方も気になるであろう「絶対に間違えない講師の選び方」をお教え致します。
現在日本中には多くの塾が存在しています。塾といえば「大手集団塾」か「個別塾」という時代。後者は大学生講師が多く、不安に思う保護者の方もいるでしょう。4年間個別指導塾でアルバイトをしましたが、その経験から「講師の選び方」を完全独断と偏見でご紹介します。個別指導塾では「塾」を選ぶというよりも「講師」を選ぶ目を持っておけばかなりコスパは良いです。
学歴大事??「管理力」??
まあまあ大事です。笑よく講師は学歴ではないと言いますが、比較的学歴が高い講師の生徒の成績は上がることが多いです。これは紛れも無い事実です。そして上がらないときには共通点があります。それは「ミスマッチ」と「管理力の低さ」。
まずは前者ですが、生徒レベルと講師レベルが乖離してる場合なかなか成績が上がらないことがあります。講師にとって「勉強ができない」という生徒の状態が感覚的に理解できないためです。講師自身が成功した方法で全ての生徒が成績が上がるわけではありません。ただある程度の能力や経験がある講師に関してはそれを頭に入れて指導をしているので問題なしです。「有名大学の1年目の先生」に対してはお子さんの今のレベルとあまり離れていないかをチェックしましょう。
そして後者の「管理力」。
はっきり言います。授業だけで成績が伸びることはほぼありません。
授業以外の時間の過ごし方がかなり重要です。しかしそれがお子さん自身ができれば何も問題はないですが、できないから塾を利用していることが多いかと。ここで重要なのが「管理力」。宿題の管理の仕方、テスト前の計画の立て方。これをしっかりしている講師は例外なく成績をあげています。しかしこれを確かめるのはなかなか難しい・・・。そこでいくつかそれを簡単に確かめる方法をお伝えします。
まずは「子供の宿題をするタイミング」。もし前日に宿題をしている様子が1ヶ月以上続く場合は要注意です。宿題をただこなすだけになっていることがあります。そして面談や電話で「1年後までの指導計画を聞くこと」。これを論理的に話すことができる講師は先を見据えた指導をしています。
「学歴」と「管理力」この両方が揃っている講師を見つけることができれば塾選びは成功でしょう。優先させるべきは確実に「管理力」です。慣れた講師は自分の指導力を自覚しているので、質を担保できない分野や科目はそれが可能な講師に繋いでくれます。
私たちKnockLearnは学歴での採用は一切行っていません。その講師が上に記述したような「成績を上げる伴走力」があるのかどうかということを採用時に確認しております。
少しでも興味をお持ちの方は弊社HPをご覧ください。
この記事の執筆者
倉本 光希/Kuramoto Koki
福岡県出身。福岡県立城南高校卒業。西南学院大学外国語学部英語専攻卒業。大学時代、ベンチャー企業数社で人事・広報責任者を経験。また大手個別指導塾にて4年間講師を経験。現在は大手旅行会社にて教育営業に従事。
KnockLearn COO。