「ゆいの森あらかわ(図書館)」へ行ってきました
先週に引き続き今週も都内の図書館へ行ってきました。
今回は「ゆいの森あらかわ」です。
(先週の日比谷図書館の記事はこちら)
アクセス
千代田線、町屋駅から徒歩10分くらいにあります。
道中は閑静な住宅街で、とても住みやすそうな街だなぁと感じました。
館内施設
https://www.yuinomori.city.arakawa.tokyo.jp/
公式サイトにある通り、「ゆいの森あらかわ」は
吉村昭記念文学館
図書館
子どもひろば
が合わさった5階建ての複合施設でした。
1、2階は子ども向けの施設や図書、Cafeがあり、
3、4、5階は大人向け(?)の図書や閲覧スペースとなっています。
来る前は「子ども用施設もあるのでにぎやかな場所なのかな?」と思っていましたが、上の方の階はとても静かな空間でした。
CAFE de CRIE
館内併設のCafeで昼食。
公共施設内のCafeということもありお手頃価格(¥820)です。
(↓これが水族館とかだと、余裕で¥1,000超えだろうなぁと)
日当たりの良い、とても快適なCafeでした。
閲覧スペース
「ゆいの森あらかわ」は今まで行った図書館の中で一番の閲覧席数でした。
席のバリエーションも豊富で
勉強用の個別ブース、数人で座れるテーブル席、室外のオープンテラス席、etc…
人が写ってしまったので写真の掲載は控えますが、どの席もおしゃれで快適なスペースでした。
館内はフリーWi-Fiが飛んでおり、席によってはコンセントも用意されています。
余裕で1日過ごせる施設だなぁと感じました。
こちらは屋上(?)からの眺め。
屋外席も多く、夏場は外で読書も楽しめそうです。
(今は寒くて誰もいませんでしたが。。。)
蔵書
館内設備は全体的に新しいなぁと感じていましたが、蔵書についても比較的新しいものが多かったように思います。
先週の日比谷図書館はちょっと古めの本が目立ったのですが、この図書館は本屋さんでも現役で見かける本がかなり多かったです。
蔵書数はかなりあったと思うのですが、
館内が吹き抜けになっており、本棚の圧迫感などは全く感じませんでした。
感想(やっぱり公共施設ってすごい)
先週に引き続き図書館めぐり第2回でしたが、やはり都内の大きい図書館はすごいなぁと感じました。
「ゆいの森あらかわ」は施設が全体的に新しく、おしゃれで開放感もあり、閲覧席のクオリティも非常に高い施設でした。これまで図書館というと施設も蔵書も古いイメージを持っていましたが、考えを改める必要がありそうです。
見晴らしの良い閲覧席という点では先週の日比谷図書館に軍配が上がりますが、席のバリエーションや雰囲気で言えば「ゆいの森あらかわ」のほうが好みかもしれません。
今は冬なのでイマイチでしたが、夏になったら室外席での読書も楽しみたいですね。
来週はどこの図書館に行こうか考えつつ。。。