日比谷図書館へ行ってきました
休日に日比谷図書館へお出かけしたのでそのまとめです。
アクセス
千代田線の霞ヶ関駅から徒歩3分程度です。
近くには日比谷公園があり(というか、日比谷公園の中に図書館がある?)クリスマスのイベントで賑わっていました。
館内施設
カフェ、レストランが併設されており、飲み物やコーヒーを楽しむことができます。
さすが公共施設というべきか、料金もそこまで高くなく600円ちょっとでパスタが食べられました。
この金額で昼食が食べられるなら朝から行って1日過ごすのもいいなぁと思いました。
今回は足を運ばなかったのですが、図書館の他にも展示場やイベントホールがあるようです。
どうやら今はこんな特別展とやっているらしいです。
図書館の様子
我が家の近くにある図書館に比べると非常に大きく、閲覧スペース、勉強スペースも多く確保されていました。
特に気に入ったのが外の景色を楽しみながら読書できる席があったことです。
席からの眺めはこんな感じ。
隣の席との間には感染防止のもあり、その辺の喫茶店の席よりずっと静かで快適でした。
やはり人気な席のようで比較的埋まってはいましたが、ちょっと待ては座れるくらいの混み具合でした。
気に入った本
今日はIT本を中心に読んでいました。
特に気に入ったのがこの2冊です。
バグは本当に虫だった
IT発展の歴史を面白いエピソードを交えて紹介している本です。
本のタイトルにもあるように、「バグ」はもともと虫が原因で発生したそうです。
そのこと自体は元々知っていたのですが、まさか原因になった虫(蛾)の証拠写真が現存しているとは驚きでした。
こちらのサイトは本書とは関係ないサイトなのですが、紹介されている写真が同じだったのでご参考まで。
(最初この写真を見たとき、ちょっと笑ってしまいました)
最新ITトレンドの動向と関連技術がよ〜くわかる本
2冊目はこの本。
内容は表紙を見て貰えば大体わかると思います。
このシリーズは建築業の本も読んだのですが、安定のわかりやすさです。
AI、5G、IoT、etc…
なんとなくわかったような気にはなっていましたが改めて読むと勉強になる部分が多かったです。
日本はITで出遅れていると聞きますが、IoTでいえばアメリカ、中国についで世界第3位というのは驚きです。
元々製造業につよい国ということもあり、生産分野でのIT活用は今後まだまだ伸ばしていけそうだなと感じました。
感想(公共施設ってすごい)
ここ1〜2年で思うようになったのが、「公共施設ってすごいなぁ」ということです。
今回は図書館へ行ってきましたが、よくよく考えると無料で本が借りられて、読書・勉強のスペースも提供してもらえるのはすごいことです。
(本来であれば本1冊千円程度で買い、家以外の場所で勉強しようと思えば数百円のコーヒー代を払って喫茶店へ行くと思います。)
公共施設といえば、他にも
全部見るにはまるまる1日かかるであろう
国立科学博物館が常設展で630円
みんな大好きパンダに会える
上野動物園が600円
などなど、民間施設ではあり得ない金額設定です。
毎月給与からなかなかの額が天引きされる税金ではありますが、これらの施設が使えるのであれば「まぁ、仕方ないか」という気分になりました。
日比谷図書館はこれからも時々利用させてもらおうと思います。
これだけ図書館をプッシュする記事を書きましたが、「これからも隠れ家的な場所であってほしいなぁ」と願いつつ。。。
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